特許
J-GLOBAL ID:200903082062763762

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 正景 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145443
公開番号(公開出願番号):特開2001-324894
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルトに潤滑剤を塗布し感光体に潤滑剤を転移させることにより、感光体のクリーニング性の向上、クリーニングブレードのめくれ防止、トナーあるいはトナー後処理材の感光体への付着による画像ノイズの発生の防止をはかった画像形成装置において、中抜け・転写不良・転写ムラなどの画像ノイズの問題が発生しない均一な画像を得ることができる画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 感光体1に接触する中間転写ベルト40に、潤滑剤塗布機構10を接離自在に設け、中間転写ベルト40の基準位置を検知し、潤滑剤塗布部を非画像領域が通過するタイミングにあわせて潤滑剤塗布機構10を中間転写ベルト40に接触・離間させ、潤滑剤を中間転写ベルト40の所定の非画像領域のみに塗布し、感光体1に転移させる。
請求項(抜粋):
像担持体と、上記像担持体上に画像を形成するための作像手段と、上記像担持体上に形成された画像が転写されるための転写体と、上記像担持体上に形成された画像を上記転写体に転写するための転写手段と、上記転写体上に潤滑剤を塗布するための潤滑剤塗布手段と、上記転写体上に塗布された潤滑剤を上記像担持体に再付着させるための再付着手段と、を備えた画像形成装置において、上記転写体上の領域であって、上記画像の形成に使用されない領域に、潤滑剤を塗布するように上記塗布手段は制御されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/16
Fターム (4件):
2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H034AA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-174525   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138994   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-274373   出願人:富士ゼロックス株式会社
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