特許
J-GLOBAL ID:200903082064104359

圧力変動吸着ガス分離装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187149
公開番号(公開出願番号):特開2003-088721
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 製品ガスの取出流量が仕様値から減少した場合、ユーザーの要求する製品ガス純度と圧力とを満足させながら、確実かつ効率的に電力を削減でき、さらに圧縮機を安定した状態で運転できる圧力変動吸着ガス分離装置の運転方法を提供する。【解決手段】 圧力変動吸着ガス分離装置の運転方法において、吸着工程と均圧工程との間、及び、再生工程と均圧工程との間に休止工程を設けるとともに、製品ガスの取出流量の減少量に応じて前記休止工程の時間を変化させる。
請求項(抜粋):
吸着剤を充填した複数の吸着塔のそれぞれについて、少なくとも吸着工程、均圧工程及び再生工程を繰り返すことにより、原料混合ガス中の易吸着成分と難吸着成分とを分離して製品ガスを製造する圧力変動吸着ガス分離装置の運転方法において、前記吸着工程と前記均圧工程との間、及び、前記再生工程と前記均圧工程との間に休止工程を設けるとともに、製品ガスの取出流量の減少量に応じて前記休止工程の時間を変化させることを特徴とする圧力変動吸着ガス分離装置の運転方法。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  C01B 21/04
FI (2件):
B01D 53/04 B ,  C01B 21/04 D
Fターム (9件):
4D012CA06 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE03 ,  4D012CF10 ,  4D012CH03 ,  4D012CJ03 ,  4D012CJ04 ,  4D012CJ10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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