特許
J-GLOBAL ID:200903082068947466

多光軸光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平井 正司 ,  神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302297
公開番号(公開出願番号):特開2006-112982
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 複数組の多光軸光電センサを直列に接続して一つのライトカーテンとして動作させているときに、親機と子機の投光器同士を接続するケーブル及び/又は受光器同士を接続するケーブルが接続不良又は接続されていないことを判別する。【解決手段】 多光軸光電センサ1の子機接続用開口5Aを覆うコネクタカバー12に、コネクタカバー12を装着したときと、未装着のときとで直列接続認識用端子13eの論理値が変化するように構成されていると共に、コネクタカバー12を装着したときには正常を示す論理値をとるようにしてあると共に、ケーブル7を接続したときも正常を示す論理値をとるようにしてある。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
投光器と受光器の組からなる多光軸光電センサが子機接続用コネクタと親機接続用コネクタとを有し、複数の多光軸光電センサをケーブルを使って直列に接続することにより各多光軸光電センサが相対的な接続関係から親機又は子機として動作し、これにより一つのライトカーテンとして使用することができる多光軸光電センサであって、 前記投光器又は受光器の少なくとも一方の前記子機接続用コネクタに設けられた直列接続認識用端子と、 該直列接続認識用端子の電位を、正常を示す第1電位と、異常を示す第2電位とに切り替え可能なスイッチとを有し、 該スイッチにより前記直列接続認識用端子に第2電位をとらせた状態で前記ケーブルにより他の多光軸光電センサと接続することで該直列接続認識用端子の電位が前記第1電位に変化し、 該直列接続認識用端子が第1電位のときに前記多光軸光電センサが正常に動作し、前記第2電位のときには異常信号を出力することを特徴とする多光軸光電センサ。
IPC (5件):
G01V 8/10 ,  G01J 1/42 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/78 ,  G01V 8/20
FI (5件):
G01V9/04 T ,  G01J1/42 N ,  H01H35/00 N ,  H03K17/78 S ,  G01V9/04 Q
Fターム (18件):
2G065AA04 ,  2G065BD06 ,  2G065DA15 ,  5G055AA15 ,  5G055AB01 ,  5G055AC02 ,  5G055AD10 ,  5G055AE53 ,  5G055AG18 ,  5J050AA00 ,  5J050BB18 ,  5J050BB26 ,  5J050DD18 ,  5J050EE03 ,  5J050EE31 ,  5J050EE34 ,  5J050EE39 ,  5J050FF26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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