特許
J-GLOBAL ID:200903082070469857

送信システム、無線通信ネットワーク、及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190433
公開番号(公開出願番号):特開平9-046284
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 スペクトラムブロックのトランスペアレントなトランスポートによって可能となったフレキシビリティの利点を、各々のマイクロセルから基地局への有線接続を必要とせずに提供すること。【解決手段】 本発明に係るシステムにおいては、クラスタ内の各々のリピータは、対応する無線リンクを介して共通のハブに接続されている。エンドユーザデバイスからリピータによって受信された無線信号は、無線リンクによってトランスペアレントに(すなわち無線インターフェースに無関係に)、リピータに関する信号コンセントレータとして機能する、対応するハブに伝達される。ハブは、無線基地局(屋外におけるセッティングの場合)あるいはサーバあるいはPBX(屋内環境の場合)に対して、光ファイバケーブル等の高速通信機構によってリンクされている。この高速通信機構は、クラスタ内のPCSリピータ全てによって共有されている。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークにおいて用いられる送信システムにおいて、A)複数個のリピータから構成された少なくとも一つのクラスタと、ここで、前記リピータの各々は、a)対応する無線リンクを介して無線エンドユーザデバイスから前記通信ネットワークのネットワーキングデバイス宛の通信信号を生成する無線信号を、及びb)無線信号を前記エンドユーザデバイスのうちの少なくとも一つに対して伝達するために前記ネットワーキングデバイスから情報信号を、受信し、B)少なくとも一つのハブと、ここで、各々のハブは、a)ある種の機構を介して前記ネットワーキングデバイスと、及びb)単一のクラスタにそれぞれ関連している、前記各々のハブの視線経路内に位置するリピータと、それぞれ通信を行ない、前記関連しているリピータとの前記通信が、前記通信信号と前記情報信号とに対して前記関連しているリピータ、前記各々のハブ、及び前記ネットワーキングデバイスとの間でそれぞれ対応する通信経路を実現する対応する無線リンクを介して実現されているを有することを特徴とする送信システム。
IPC (3件):
H04B 7/14 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/58
FI (3件):
H04B 7/14 ,  H04Q 3/58 ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無線中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-069746   出願人:国際電気株式会社
  • 特開平2-182044
  • 特開平2-182044

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