特許
J-GLOBAL ID:200903082073200026

良品・不良品判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124227
公開番号(公開出願番号):特開2009-271027
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 金属製異物が混入している不良品と、金属製異物が混入していない良品とを即座に判別できるようにした金属製異物検知装置を提供する。【解決手段】 被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相、及び振幅が、前記良品エリア内に位置する場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していないと判断し、前記被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相、及び振幅が、前記良品エリア内に位置しない場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していると判断することによって、被検知用の製品を、異物が混入している不良品と、当該異物が混入していない良品とに判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
衣類、繊維、カーペット、織物等の被検知用の製品に電磁波を照射することで該被検知用の製品に誘起した誘起電圧の位相又は振幅を求め、当該誘起電圧の位相又は振幅に基づいて、前記被検知用の製品を、異物が混入している不良品と異物が混入していない良品とに判別できる良品・不良品判別装置であって、 異物が混入していないサンプル良品に電磁波を照射することで該サンプル良品に誘起した誘起電圧の位相又は振幅によって特定される良品エリアを記憶する良品エリア記憶手段と、 前記被検知用の製品に誘起する誘起電圧の位相又は振幅が前記良品エリア記憶手段に記憶された良品エリア内に位置するか否かを判断する判断手段とを備え、 前記判断手段は前記被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相又は振幅が、前記良品エリア内に位置する場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していないと判断し、前記被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相又は振幅が、前記良品エリア内に位置しない場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していると判断することによって、被検知用の製品を、異物が混入している不良品と異物が混入していない良品とに判別することを特徴とする良品・不良品判断装置。
IPC (2件):
G01V 3/10 ,  G01V 3/11
FI (2件):
G01V3/10 F ,  G01V3/11 C
Fターム (2件):
2G005CA01 ,  2G005CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 金属検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-303783   出願人:味の素株式会社, 日新電子工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • ハンガー式検針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-142293   出願人:株式会社ハシマ
  • 金属検出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-270387   出願人:アンリツ株式会社
  • 特開平2-036390
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