特許
J-GLOBAL ID:200903082076532992
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153453
公開番号(公開出願番号):特開2009-297171
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】規定枚数に達する払い出しによって終了するボーナスゲームにおいて、遊技者の興味を喚起する。【解決手段】BBは、規定払出数に達するメダルの払い出しを条件に、MBは、それ以外に内部当籤役「SB」の決定を条件にその作動が終了する。BB及びMBの作動が終了するとRTが開始するが、SBの図柄の組合せが表示されると終了する。BBにおいて特定の内部当籤役が決定されたとき、第1のカウンタを更新し、その結果、閾値を満たすと、RTにおいて内部当籤役「SB」が決定されたことを遊技者に対して報知する。また、MBにおいてSBの図柄の組合せが表示され、RTの終了を回避できなったとき、第2のカウンタを更新する。その結果、所定閾値を満たすと、BBにおいて第1のカウンタを相対的に大きい値で更新する。第2のカウンタは、BBの作動が行われるとクリアされる。【選択図】図82
請求項(抜粋):
複数の図柄がそれぞれの周面に配された複数のリールと、
開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、
前記開始操作検出手段により行われた開始操作の検出に基づいて内部当籤役を決定する内部抽籤手段と、
前記複数のリールのそれぞれの回転を行うリール回転手段と、
停止操作の検出を各リールに応じて行う停止操作検出手段と、
前記停止操作検出手段により行われた停止操作の検出と前記内部抽籤手段により決定された内部当籤役とに基づいて該当するリールの回転を停止するリール停止手段と、
前記複数のリールにより遊技媒体の払い出しに係る図柄の組合せが表示されると、遊技者に対して遊技媒体を払い出す払出手段と、
第1のボーナスゲーム又は第2のボーナスゲームの作動を行うボーナスゲーム作動手段と、
前記ボーナスゲーム作動手段により前記第1のボーナスゲーム又は前記第2のボーナスゲームの作動が行われてから前記払出手段により払い出された遊技媒体をカウントする払出カウント手段と、
前記払出カウント手段によりカウントされた遊技媒体が規定払出数に達したとき、前記第1のボーナスゲームの作動を終了し、また、前記払出カウント手段によりカウントされた遊技媒体が規定払出数に達したとき、又は前記内部抽籤手段により第1の図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されたとき若しくは前記内部抽籤手段により第2の図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されたとき、前記第2のボーナスゲームの作動を終了するボーナスゲーム終了手段と、
前記複数のリールにより再遊技に係る図柄の組合せが表示されると、再遊技を行う再遊技手段と、
前記ボーナスゲーム終了手段により前記第1のボーナスゲーム又は第2のボーナスゲームの作動が終了されるとき、前記内部抽籤手段により前記再遊技に係る図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が相対的に高い確率で決定される再遊技高確率状態を開始する再遊技高確率状態開始手段と、
前記複数のリールにより前記第1の図柄の組合せが表示されたとき、又は前記複数のリールにより前記第2の図柄の組合せが表示されたとき、前記再遊技高確率状態を終了する再遊技高確率状態終了手段と、
前記第1のボーナスゲームの作動が行われている場合に前記内部抽籤手段により特定の内部当籤役が決定されたとき、第1のカウンタを更新する第1更新手段と、
前記第1更新手段により更新された前記第1のカウンタが予め定められた閾値を満たすとき、報知を行う回数を決定する報知回数決定手段と、
前記内部抽籤手段により前記第1の図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されたとき、又は前記内部抽籤手段により前記第2の図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されたとき、前記報知回数決定手段により決定された報知を行う回数に基づいて、その種別を遊技者に対して報知する報知手段と、
前記第2のボーナスゲームの作動が行われている場合に前記内部抽籤手段により前記第1の図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定され、かつ前記複数のリールにより前記第1の図柄の組合せが表示されたとき、又は前記第2のボーナスゲームの作動が行われている場合に前記内部抽籤手段により前記第2の図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定され、かつ前記複数のリールにより前記第2の図柄の組合せが表示されたとき、第2のカウンタを更新する第2更新手段と、
前記第2更新手段により更新された前記第2のカウンタが所定閾値を満たす場合、所定演出状態を開始する演出状態開始手段と、
前記第1ボーナスゲーム終了手段により前記第1のボーナスゲームの作動が終了される場合、前記第2のカウンタを初期化し、複数種類の値の何れかを次回における前記所定閾値として決定する所定閾値決定手段と、を備え、
前記第1更新手段は、
前記第1のボーナスゲームの作動が行われている場合に前記内部抽籤手段により特定の内部当籤役が決定されたとき、
前記演出状態開始手段により前記所定演出状態が開始されていなければ、前記第1のカウンタを第1の値だけ更新する一方で、前記演出状態開始手段により前記所定演出状態が開始されていれば、前記第1のカウンタを前記第1の値よりも大きい第2の値だけ更新することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 516F
Fターム (60件):
2C082AA02
, 2C082AA05
, 2C082AB03
, 2C082AB04
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AB43
, 2C082AB47
, 2C082AB58
, 2C082AB64
, 2C082BA02
, 2C082BA03
, 2C082BA07
, 2C082BA08
, 2C082BA13
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB23
, 2C082BB33
, 2C082BB34
, 2C082BB44
, 2C082BB64
, 2C082BB78
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB16
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CC01
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CD01
, 2C082CD12
, 2C082CD16
, 2C082CD17
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CD32
, 2C082CD48
, 2C082CD49
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA63
, 2C082DA65
, 2C082DA66
, 2C082DA67
, 2C082DA68
, 2C082DA69
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-122981
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-019097
出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (6件)
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