特許
J-GLOBAL ID:200903082076560562
カーボンナノチューブ製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234601
公開番号(公開出願番号):特開2008-056523
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 本発明は触媒CVD法において、流動化しないもしくは流動性の悪い固体触媒を流動化させる方法を提供することで、流動床、ロータリーキルンなどの一般的な合成装置でカーボンナノチューブを生産し得ることを課題とする。【解決手段】 炭素含有ガスをカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させた場合にそれ自体では流動化しない、又は流動性の悪い固体触媒を流動剤の共存下で炭素含有ガスと500〜1000°Cの温度範囲かつカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させることにより前記固体触媒を流動化させ、カーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素含有ガスをカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させた場合にそれ自体では流動化しない、又は流動性の悪い固体触媒を流動剤の共存下で炭素含有ガスと500〜1000°Cの温度範囲かつカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させることにより前記固体触媒を流動化させ、カーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4G146AA11
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146AD25
, 4G146AD28
, 4G146AD37
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BB22
, 4G146BC09
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 4G146BC46
, 4G146DA13
, 4G146DA14
引用特許: