特許
J-GLOBAL ID:200903082077098633

脈診検査装置およびシステムならびに脈診検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246624
公開番号(公開出願番号):特開平10-085194
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 患者の脈拍波形の検出を自動的に行い、それに基づいて高精度な脈診を行う。【解決手段】 脈拍検知ベルトを患者の左右に手巻き付け、脈拍検知センサ2b〜2dによりとう骨動脈における脈拍の圧力信号を検知し、波形変換部8により脈拍波形に変換し、波形レベル調整部11により波形レベルを調整し、比較検出部12が脈拍波形と脈象波形格納部9に格納された複数の脈象波形の比較を行い、同じもしくは類似した脈象波形を検出し、その脈象波形に対応する病状データを病状データ格納部10から病状データ検出部13が検索する。そして、心拍数算出部15が脈拍波形に基づき心拍数を算出し、検出された脈象波形、脈拍波形、病状データおよび心拍数を患者データ格納部14に格納し、モニタ4やプリンタ5から出力する。
請求項(抜粋):
とう骨動脈の所定の位置の脈拍を電気信号として検知する脈拍検知手段と、前記脈拍検知手段に検知された電気信号を脈拍波形に変換し、その脈拍波形と一致または類似する脈象波形ならびに検出された脈象波形に対応する病状データを検出する脈診検査手段と、前記脈診検査手段から出力された脈拍波形、脈象波形および病状データを出力する出力手段とよりなることを特徴とする脈診検査装置。
FI (2件):
A61B 5/02 310 J ,  A61B 5/02 310 N
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-030086
  • 特開平4-108424
  • 診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046826   出願人:セイコーエプソン株式会社
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