特許
J-GLOBAL ID:200903082081986179

X線画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301260
公開番号(公開出願番号):特開2007-105345
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 検査部位に撮像系としてのX線平面検出器を位置決めした後に該検出器を移動させることなく、前記X線平面検出器が広視野の検出器であっても狭視野領域に対応した最適なX線条件でX線を制御して高画質のX線画像を取得するX線画像診断装置を提供する。 【解決手段】 オペレータが設定したX線照射領域に対応するX線平面検出器の有効視野領域を求め、この有効視野領域とX線平面検出器の検出領域とを対応付け、この対応付けられた検出領域のみのX線検出データを読み出して前記有効視野領域におけるX線画像の画像領域内に前記X線制御信号生成手段へフィードバックする信号を算出する領域を設け、この領域の画素値を前記X線制御信号生成手段にフィードバックしてX線制御信号を生成し、この生成したX線制御信号を用いてX線を制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検者にX線を照射するX線源と、このX線源と対向配置され前記被検者の透過X線を検出する二次元配列された複数のX線検出素子からなるX線平面検出器と、前記被検者へのX線照射領域を設定するX線照射領域設定手段と、前記X線源のX線照射側に配置され前記X線照射領域設定手段で設定したX線照射領域にX線を絞るX線絞り手段と、前記X線平面検出器で検出したX線画像を表示する表示手段とを備えたX線画像診断装置であって、前記X線照射領域に対応する前記X線平面検出器の有効視野領域を求める手段と、該求められた有効視野領域を前記X線平面検出器の検出領域に対応づける対応付け手段と、該対応付けられた前記X線平面検出器の検出領域におけるX線検出データを読み出し制御する手段と、該読み出されたX線画像データに基づいて前記X線源から放射するX線量を制御するためのX線制御信号を生成するX線制御信号生成手段と、を備えたことを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300S
Fターム (19件):
4C093AA01 ,  4C093EA14 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC16 ,  4C093FA16 ,  4C093FA25 ,  4C093FA32 ,  4C093FA34 ,  4C093FA45 ,  4C093FA59 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FF13 ,  4C093FF15 ,  4C093FF28 ,  4C093FG02 ,  4C093FG13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線透視撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279469   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (2件)

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