特許
J-GLOBAL ID:200903082083548233

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262904
公開番号(公開出願番号):特開2006-078796
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 記録材を内蔵するプロセスカートリッジの交換の判断基準となる記録材残量閾値をユーザのニーズに合わせてフレキシブルに設定できるようにする。【解決手段】 画像形成装置1は、メモリ1a、操作部1b、主制御部3及びトナーなどの記録材2aとIDチップ2bを内蔵するプロセスカートリッジ2を備えている。IDチップ2bには、プロセスカートリッジ2の装着検出フラグ、プロセスカートリッジ1の設置場所及びサービス拠点によって異なる納品までの必要日数・記録材残量・記録材残量閾値・設置日時が記憶される。前記納品までの必要日数及び前記設置日時と前記記録材残量から日または時間あたりの前記記録材の消費量を算出して個別記録材残量閾値を求める。前回の個別記録材残量閾値と今回の記録材残量閾値とを比較し、比較結果に基づいてプロセスカートリッジの交換を行うか否かを判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録材を内蔵し、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジであって、このプロセスカートリッジの交換依頼から納品までの必要日数と設置日時と前記記録材の残量と前記プロセスカートリッジの交換を行うか否かの初期の判断基準となる記録材残量閾値を含む情報を記憶する非接触通信媒体を有するプロセスカートリッジと、 前記非接触通信媒体に記憶された前記納品までの必要日数及び前記設置日時と前記記録材残量に基づいて日または時間あたりの前記記録材の消費量を算出して個別記録材残量閾値を求め前記非接触通信媒体に記憶させる算出手段と、 前回の個別記録材残量閾値と今回の記録材残量閾値とを比較し、比較結果に基づいて前記プロセスカートリッジの交換を行うか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/18
FI (1件):
G03G15/00 556
Fターム (6件):
2H171FA02 ,  2H171GA04 ,  2H171GA40 ,  2H171JA23 ,  2H171JA24 ,  2H171JA50
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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