特許
J-GLOBAL ID:200903082085934513

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111250
公開番号(公開出願番号):特開2002-060205
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 改質反応部からの改質ガスに水蒸気を導入して均等に混合しシフト反応部に供給すると共に装置の高効率化や簡易化,小型化を図る。【解決手段】 熱交換部32を、改質反応部からの改質ガスと水との熱交換を行なう第1熱交換部40と、第1熱交換部40からの改質ガスに水を噴霧して蒸気化する第2熱交換部50と、未気化の水を気化する第3熱交換部60とにより構成する。改質反応部からの改質ガスは、水を加熱する際の熱交換や水を気化する際の気化熱の奪取により冷却され、気化した水と混合されて混合ガスとしてシフト反応部に供給される。改質ガスの冷却と水の加熱および気化と改質ガスと水蒸気との混合を熱交換部32で完結して行なうから、装置の高効率化や簡易化,小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素系の燃料を水素リッチな燃料ガスに改質する燃料改質装置であって、前記炭化水素系の燃料を水素と一酸化炭素とを含む改質ガスに改質する改質部と、一酸化炭素を水蒸気を用いて水素と二酸化炭素とにシフトするシフト部と、前記改質ガスに対して水を噴霧すると共に該噴霧した水を気化して該改質ガスと混合し、該混合ガスを前記シフト部に供給する水供給混合手段とを備える燃料改質装置。
IPC (4件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/38 ,  C01B 3/48 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/06 G
Fターム (15件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB32 ,  4G040EB35 ,  4G040EB44 ,  4G040EB46 ,  4H060AA02 ,  4H060BB12 ,  4H060CC03 ,  4H060DD01 ,  4H060EE03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公昭50-023675
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144499   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 燃料電池式発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136990   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特公昭50-023675
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144499   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 燃料電池式発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136990   出願人:三菱電機株式会社
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