特許
J-GLOBAL ID:200903082086831564

巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000293
公開番号(公開出願番号):特開2002-203733
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 導線の巻付き位置ずれを防止する。【解決手段】 回転する巻枠1に導線Wを巻き付けるにあたり、カム動作爪8の作用点である先端面が、導線Wと巻枠1との接点を横切る際に、カム動作爪8の先端面が後退して次の列の導線Wを受け入れるための隙間を形成し(符号D)、かつNC動作爪7が導線Wとの当接状態を保つ(符号E)。また、NC動作爪7が後退して次の列の導線Wを受け入れるための隙間を形成するときには、カム動作爪は導線Wとの当接状態を保つ。
請求項(抜粋):
巻枠に導線を巻き付けることによりコイルを形成する巻線機であって、巻き付けられる導線の列の並び方向前方から前記導線にそれぞれ当接する第1および第2のガイド部材と、前記第1および第2のガイド部材を駆動する駆動手段であって、第1のガイド部材の作用点が、前記巻枠または当該巻枠に巻き付けられた下層の導線層と、前記巻き付け前の導線と、の接点を横切る際に、当該第1のガイド部材の先端部が後退して次の列の前記導線を受け入れるための隙間を形成し、かつ第2のガイド部材が前記導線との当接状態を保ち、また、第2のガイド部材の作用点が前記接点を横切る際に、当該第2のガイド部材の先端部が後退して次の列の前記導線を受け入れるための隙間を形成し、かつ前記第1のガイド部材が前記導線との当接状態を保つように、前記第1および第2のガイド部材を駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とする巻線機。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H02K 15/04
FI (2件):
H01F 41/06 A ,  H02K 15/04 Z
Fターム (9件):
5E002AA05 ,  5E002AA06 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 巻線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132133   出願人:トヨタ自動車株式会社

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