特許
J-GLOBAL ID：200903082089126993
アブソリュートエンコーダ
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-305924
公開番号（公開出願番号）：特開平7-134045
出願日： 1993年11月11日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 位相ぶれが小さくて組み立て時におけるアブソリュート信号とインクリメンタル信号の位相調整が容易なアブソリュートエンコーダを提供する。【構成】 アブソリュート用トラックとインクリメンタル用トラックが同心円状に形成された符号板と、複数の検出素子からなり、アブソリュート信号を検出するためのアブソリュート信号用検出部と、インクリメンタル信号を検出するためのインクリメンタル信号用検出部とを備えたアブソリュートエンコーダにおいて、インクリメンタル信号のA(+)相、B(+)相、A(-)相およびB(-)相を検出するためのセンサ1乃至4が、アブソリュート信号検出用センサ、すなわちABS(+)信号を検出するためのセンサ5およびABS(-)信号を検出するためのセンサ6を中央に挟み込むように配置され、アブソリュート信号検出中心とインクリメンタル信号検出中心とを回転円板の半径方向に一致させている。
請求項（抜粋）：
1つの絶対値が所定のビット数から表されるアブソリュート用トラックおよびインクリメンタル用トラックが同心円状に形成された符号板と、前記所定ビット数に対応する複数の検出素子からなり、前記符号板に形成されたアブソリュート用トラックからアブソリュート信号を検出するためのアブソリュート信号用検出部と、前記符号板に形成されたインクリメンタル用トラックからインクリメンタル信号を検出するためのインクリメンタル信号用検出部とを備えたアブソリュートエンコーダにおいて、前記アブソリュート信号用検出部における前記アブソリュート信号の検出中心と前記インクリメンタル信号用検出部における前記インクリメンタル信号の検出中心とが前記符号板の半径方向にほぼ一致するとともに、前記符号板のほぼ同一円周上に存在することを特徴とするアブソリュートエンコーダ。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
