特許
J-GLOBAL ID:200903082091623775
エレクトロクロミック表示デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 赤澤 高
, 稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-215855
公開番号(公開出願番号):特開2009-048072
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】簡易な構成で、高い表示性能を有することができるエレクトロクロミック表示デバイスを提供する。【解決手段】第1基板10と、第1電極20...と、第2基板30と、第2電極30...と、エレクトロクロミック組成物層50と、を備え、第1電極20...と第2電極40...とが立体交差する領域に画素60が形成されるエレクトロクロミック表示デバイス100において、エレクトロクロミック組成物層50は、第1基板10及び第2基板30に対して略垂直方向に貫通する、画素60のサイズよりも小さい細孔51a...を有する多孔質体51と、多孔質体51の細孔51a...内に導入されたエレクトロクロミック組成物52と、を備えるよう構成し、エレクトロクロミック組成物52は、第1電極20...と第2電極40...との間に通電すると、エレクトロクロミック組成物層50と第2電極40との界面にて発色するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1基板と、前記第1基板の上面に設けられた第1電極と、前記第1基板の上方に当該第1基板に対向して設けられた第2基板と、前記第2基板の下面に設けられた第2電極と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられたエレクトロクロミック組成物層と、を備え、前記第1電極は、並行して延びる複数の電極であるとともに、前記第2電極は、前記第1電極と直交する方向に並行して延びる複数の透明電極によりなる透明表示電極であり、前記第1電極と前記第2電極とが立体交差する領域に画素が形成されるエレクトロクロミック表示デバイスにおいて、
前記エレクトロクロミック組成物層は、前記第1基板及び前記第2基板に対して略垂直方向に貫通する、前記画素のサイズよりも小さい細孔を有する多孔質体と、前記多孔質体の細孔内に導入されたエレクトロクロミック組成物と、を備え、
前記エレクトロクロミック組成物は、前記第1電極と前記第2電極との間に通電すると、前記エレクトロクロミック組成物層と前記第2電極との界面にて発色することを特徴とするエレクトロクロミック表示デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2K001AA02
, 2K001BA03
, 2K001BA09
, 2K001BB20
, 2K001BB37
, 2K001BB41
, 2K001CA30
, 2K001DA18
, 2K001DA20
, 2K101DB34
, 2K101DC02
, 2K101EB13
, 2K101EB21
, 2K101EC04
, 2K101EC12
, 2K101EH24
, 2K101EH26
引用特許:
出願人引用 (2件)
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記録表示材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-041628
出願人:三菱製紙株式会社
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エレクトロクロミックディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-109153
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (5件)
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特開昭58-031323
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エレクトロクロミックディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-109153
出願人:富士写真フイルム株式会社
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-090469
出願人:シャープ株式会社
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特公昭61-059491
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表示装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-212703
出願人:シャープ株式会社
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