特許
J-GLOBAL ID:200903082092847251

取り外し可能な偏向デバイスを備える内視鏡画像化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-551602
公開番号(公開出願番号):特表2006-505348
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
操縦可能な内視鏡シースは、近位端、遠位端、および内部に配置された作業チャネル管腔を有する。発光ダイオードのような複数の固体発光デバイスが、このシースの遠位端の近くに配置され、そして選択的にエネルギー付与されて、内部身体組織を照射する。フォトダイオードまたはCCDカメラのような画像化デバイスは、組織から反射された光から画像を生成する。内視鏡シースの遠位先端は、シース内に挿入可能な偏向デバイスを用いて選択的に移動可能である。この偏向デバイスは、先端偏向機構を備え、この機構は、使用者が、偏向デバイスの先端を動かすことを可能にし得る。この偏向デバイスがシースに挿入された状態で、遠位先端の動きは、シースの遠位先端の対応する動きを引き起こす。シースの遠位先端は、形状保持機構を有し、これによって、一旦、偏向デバイスがシースから取り外された場合に、偏向デバイスによって付与された形状が付与される。
請求項(抜粋):
画像化内視鏡であって、以下: 近位端、遠位端および内部に配置された作業チャネルを有する内視鏡シースであって、該作業チャネルは、該近位端から該遠位端まで延びる、内視鏡シース; 少なくとも1つの固体光源であって、内部身体組織を照射するために、該シースの該遠位端に配置された、少なくとも1つの固体光源; 該シースの該遠位端に配置された画像センサ; 該シースの該遠位端を選択的に配置するための偏向デバイスであって、該偏向デバイスは、以下: 近位端および遠位端、ならびに該遠位端を移動させるための操縦機構、 を備える、偏向デバイス、 を備え、該細長シャフトが、該内視鏡のあり得る作業チャネル内にフィットし、そして該シースの該遠位端に係合し、その結果、該偏向デバイスの該遠位端が移動される場合、該シースの該遠位端もまた移動される、画像化内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (5件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 310A ,  A61B1/00 334D ,  G02B23/24 A
Fターム (30件):
2H040BA04 ,  2H040BA21 ,  2H040BA23 ,  2H040CA03 ,  2H040CA12 ,  2H040DA12 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040DA19 ,  2H040DA54 ,  2H040FA01 ,  2H040GA02 ,  4C061AA01 ,  4C061AA04 ,  4C061AA24 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD04 ,  4C061FF25 ,  4C061FF29 ,  4C061FF40 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21 ,  4C061HH32 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ06 ,  4C061QQ07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-259636
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088375   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特表平6-511163
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-259636
  • 特開昭61-259636
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088375   出願人:富士写真光機株式会社
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