特許
J-GLOBAL ID:200903082093714557
ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177132
公開番号(公開出願番号):特開平9-032540
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】エンジンがどのような運転状況であっても酸化触媒であればサルフェートの発生を抑制して大気に放出されるパティキュレートの排出を低減し、NOx触媒であればより一層効率良くNOxを還元する。【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管13に設けられた酸化触媒又はNOx触媒の触媒装置14と、触媒装置とディーゼルエンジンとの間の排気管又は触媒装置の外周に設けられ排気管13内を通過する排ガスを冷却する冷却装置16と、排気管内を通過する排ガスの温度を検出する温度センサ31と、エンジンの回転速度を検出する回転センサ23と、エンジンの負荷を検出する負荷センサ24と、温度センサと回転センサと負荷センサの各検出出力に基づいて冷却装置を制御するコントローラ36とを備える。排ガス温度が高温になると冷却装置が作動して触媒装置に流れる排ガスを冷却する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(11)の排気管(13)に設けられた触媒装置(14,50)と、前記触媒装置(14,50)と前記ディーゼルエンジン(11)との間の前記排気管(13)又は前記触媒装置(14,50)の周囲に設けられ前記排気管(13)内を通過する排ガスを冷却する冷却装置(16,70,90)と、前記排気管内を通過する排ガスの温度を検出する温度センサ(31)と、前記エンジン(11)の回転速度を検出する回転センサ(23)と、前記エンジン(11)の負荷を検出する負荷センサ(24)と、前記温度センサ(31)と前記回転センサ(23)と前記負荷センサ(24)の各検出出力に基づいて前記冷却装置(16,70,90)を制御するコントローラ(36,53,74,84)とを備えたディーゼルエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 301
, F01N 3/20 ZAB
, F01N 9/00 ZAB
FI (5件):
F01N 3/24 ZAB L
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/20 ZAB A
, F01N 9/00 ZAB A
引用特許:
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