特許
J-GLOBAL ID:200903082094799076

車両情報伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177566
公開番号(公開出願番号):特開平9-028001
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 列車制御のネットワークをダウンさせることなく隣接編成との併結・分離が行える車両情報伝送装置を得る。【解決手段】 併結・分離の接点となる編成Aおよび編成Bの先端車両11a,14aおよび11b,14bの中央装置15a,18aおよび15b,18bにそれぞれ2つの伝送局19,20,23,24および29,30,33,34を設け、両編成の併結の際には、伝送路切り換えスイッチ23a,24aおよび29a,30aを開放し、23b,24bおよび29b,30bを接続することによって、ネットワークを編成Aおよび編成B内のそれぞれ独立の伝送ループから編成Aと編成Bとの両編成にわたって1つの伝送ループに切り換える。
請求項(抜粋):
互いに併結・分離が行われる編成の車両機器間の情報伝達を行う車両情報伝送装置において、上記各編成の両先端車両で車両制御情報を入力可能な中央装置に第1および第2の伝送局を備えるとともに、上記両編成の分離時には、上記各編成の両先端車両のそれぞれにおいて第1の伝送局と第2の伝送局とを接続することにより上記編成毎に独立の伝送ループを形成する第1の伝送路に切り換え、上記両編成の併結時には、その併結により対面する上記各編成の対面側先端車両の第1の伝送局と第2の伝送局との接続を開放し、上記対面側先端車両の第1の伝送局同士、および第2の伝送局同士をそれぞれ接続することにより上記両編成にわたって1つの伝送ループを形成する第2の伝送路に切り換えるようにしたことを特徴とする車両情報伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-065606
  • 特開昭59-006703
  • 特開昭62-152301
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