特許
J-GLOBAL ID:200903082108684110

透析機械の安全装置およびその安全装置の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528320
公開番号(公開出願番号):特表2002-500932
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】透析機械の安全装置およびその安全装置を作動させる方法は、塩化ナトリウムカートリッジ(16)の上側(17)および下側(18)のホルダーアームを含む。塩化ナトリウムカートリッジがホルダーアーム(17,18)を経て連結されると、水が別の導管(51)を経てカートリッジの上端に供給され、濃縮溶液がカートリッジの下端から導管(19)を経て濃縮物ポンプ(11)へ取出される。透析機械が液体状の濃縮物を収容したAキャニスタから透析溶液を準備するとき、Aロッド(13)が使用され、このロッドは導管(15)を経て下側ホルダーアーム(18)へ、またこのホルダーアームを経て導管(19)およびポンプ(11)に導かれている。この装置により、塩化ナトリウムカートリッジ(16)と、Aロッド(13)を経てAキャニスタとの両者を同時に使用する可能性が解消される。
請求項(抜粋):
粉末状態の物質を収容した容器すなわちカートリッジ(16)のための少なくとも1つのホルダー(17,18)を含む透析機械の安全装置であって、 水源(3)からカートリッジホルダの供給端(17)へ通じる第1供給導管(51)と、 カートリッジホルダの導出端(18)から濃縮物ポンプ(11)へ溶液を配給する配給導管(19)と、 カートリッジホルダの導出端(18)に連結可能で、さらに配給導管(19)および濃縮物ポンプ(11)に連結可能な第2供給導管(15)とを有することを特徴とする安全装置。
IPC (2件):
A61M 1/14 511 ,  A61M 1/14 550
FI (2件):
A61M 1/14 511 ,  A61M 1/14 550
Fターム (7件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD17 ,  4C077EE03 ,  4C077GG09 ,  4C077KK30 ,  4C077PP29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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