特許
J-GLOBAL ID:200903022778549467

塩濃縮物を中枢機能的に製造する方法および装置、前記装置および装置用に企図された容器の消毒法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240190
公開番号(公開出願番号):特開平8-243157
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】 医療用溶液の調製に使用される水性塩濃縮物を、大量に、連続的に、そして無菌的に供給する方法および装置を提供する。【解決手段】 所定の粒径を有する粉末塩を詰めたインナーバッグ(40)を含む容器(2,3)に、濃縮物ジェネレーター(1)から水を供給し、生じた飽和塩濃縮物をジェネレーター(1)に戻し、更に濃縮物コネクター(8)を有する分配管(6)を経て戻り口(5)に帰す。コネクター(8)は透析器(9)に接続できる。濃縮物が取り出されると同量の水が供給され、固形塩が更に溶解し、飽和濃縮物を補う。他方、分配管(6)を含む回路に、熱濃縮物を循環させることにより、回路を消毒することができる。
請求項(抜粋):
実質的にただ1種類の塩の水性濃縮物から出発して医療用溶液、例えば血液透析、血液濾過またはヘモダイアフィルトレーション用の透析溶液および(または)代替溶液を調製するための、前記濃縮物を中枢機能的に調製し分配する方法において、少なくとも部分的に固体状態の塩を含む容器へ主として水を供給し、実質的に飽和された塩の水性濃縮物を容器から取り出し、医療用溶液調製のため、濃縮物を分配導管およびその上に配置された濃縮物コネクターに分配する、ことを特徴とする上記方法。
IPC (2件):
A61M 1/14 511 ,  A61J 3/00 312
FI (2件):
A61M 1/14 511 ,  A61J 3/00 312
引用特許:
審査官引用 (5件)
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