特許
J-GLOBAL ID:200903082109407285

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209386
公開番号(公開出願番号):特開平10-085207
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【目的】 改善されたゴースト画像-特性を有するX線診断装置を提供すること。【構成】 X線診断装置において、固体検出器(4)により検出される、X線ビームを発生する少なくとも1つのビーム発生器(1)を有し、固体検出器(4)により生ぜしめられる、被検対象物(3)の瞬時の、実際の明画像撮影の画像信号を、検出すると共に、場合により存在するアフタグロー、残光-信号を、少なくとも1つの暗画像-撮影から検出し、アフタグロー、残光-信号の有無に依存して、及び/又はアフタグロー、残光-信号の強度に依存してビーム発生器(1)を制御し、そして、瞬時の、実際の明画像撮影の画像信号を必要な場合、補正する補正ユニットを有していること。
請求項(抜粋):
X線診断装置において、下記の構成要件を有し、即ち、-少なくとも1つのビーム発生器(1)を有し、該ビーム発生器のX線ビームは、マトリクス状に配置された画点を有する少なくとも1つの固体検出器(4)により検出され、-少なくとも1つの補正ユニットを有し、該少なくとも1つの補正ユニットは、固体検出器(4)により生ぜしめられる、被検対象物(3)の瞬時の、実際の明画像撮影の画像信号を検出するものであり、亦、存在し得るアフタグロー、残光-信号を、少なくとも1つの暗画像-撮影から検出するものであり、-前記補正ユニット(6)は、アフタグロー、残光-信号の有無に依存して、及び/又はアフタグロー、残光-信号の強度に依存してビーム発生器(1)を制御し、そして、瞬時の、ないし、瞬時の、実際の明画像撮影の画像信号(5)を必要な場合、補正するように構成されていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (5件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  G01N 23/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
A61B 6/00 300 S ,  G01N 23/04 ,  H04N 7/18 L ,  A61B 6/00 350 A ,  G06F 15/62 390 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208900   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
審査官引用 (1件)
  • 画像検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208900   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ

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