特許
J-GLOBAL ID:200903082110040123

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381872
公開番号(公開出願番号):特開2006-187339
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 遊技者の遊技意欲が低減されることを防止し、遊技性を向上させる。【解決手段】 遊技盤100の遊技領域101に、複数種類の特別遊技状態に対応して開閉される2個の大入賞口114、134を設ける際に、大役遊技に対応する大入賞口114は遊技領域101の下部に配置し、小役遊技に対応する大入賞口134は大入賞口114から離間させて右側遊技領域部101Rに配置する。通常遊技状態において遊技者の予期しない時期に有利な遊技状態を提供するため大入賞口134を開放させても、この大入賞口134の開放動作を遊技者が視認する可能性は低くなり、このような意外性を遊技者に与える場合に、遊技者に対して視覚的な違和感や有利な権利を失ったような不信感を抱かせることを回避できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
通常遊技状態で遊技球が始動口へ入賞することにより、遊技者にとって有利度合いの異なる複数種類の特別遊技状態の何れかを実行するか否かの抽選を行い、その抽選の結果に応じて前記複数種類の特別遊技状態の何れかを実行する又は前記通常遊技状態を継続する遊技機であって、 盤面の左上部から打ち込まれた遊技球が盤面上を自重落下することにより遊技が行われる遊技盤と、 前記遊技盤の下部に設けられ、通常遊技状態では遊技球が入賞不能となるよう第1の入賞口が閉塞されるとともに、少なくとも前記複数種類の特別遊技状態のうち遊技者にとって最も有利度合いの高い所定の特別遊技状態が実行される際には遊技球が入賞可能となるよう前記第1の入賞口が所定の時間だけ開放される第1の変動入賞手段と、 前記遊技盤の上中央部及び右側部を含む領域内に設けられ、通常遊技状態では遊技球が入賞不能となるよう第2の入賞口が閉塞されるとともに、少なくとも前記複数種類の特別遊技状態のうち前記所定の特別遊技状態を除く何れかの特別遊技状態が実行される際には遊技球が入賞可能となるよう前記第2の入賞口が前記所定の時間よりも短い時間だけ開放される第2の変動入賞手段と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA03 ,  2C088AA21 ,  2C088BC22 ,  2C088EB13 ,  2C088EB14 ,  2C088EB42 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409920   出願人:株式会社平和
  • 特公平2-4311号公報

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