特許
J-GLOBAL ID:200903082112408942

コンピュータウィルス感染情報提供方法及びコンピュータウィルス感染情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088710
公開番号(公開出願番号):特開2002-287991
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 感染時期等の感染情報をユーザに提供することにより、容易にユーザが感染時期を把握することができ、またISPの付加価値を高めることが可能なコンピュータウィルス感染情報提供方法を提供する。【解決手段】 中央装置にコンピュータウィルスを検出及び駆除するワクチンを登録しておく(ステップS62)。また、中央装置は端末装置が送信する情報の通信履歴を記憶する(ステップS63)。そして、登録したワクチンにより、送信される情報中にコンピュータウィルスが検出された場合、記憶した通信履歴に基づいて、感染時期を特定する(ステップS64)。そして、この特定した感染時期を含む感染情報を前記端末装置へ送信し(ステップS66)、前記端末装置は、送信された感染時期を含む感染情報を表示する(ステップS67)。
請求項(抜粋):
端末装置と中央装置との間で送受信される情報に、コンピュータウィルスが存在するか否かを検出し、検出したコンピュータウィルスに関する感染情報を提供するコンピュータウィルス感染情報提供方法において、前記中央装置に、コンピュータウィルスを検出及び駆除するワクチンを登録し、また前記端末装置の通信履歴を記憶しておき、前記登録したワクチンにより、前記コンピュータウィルスが検出された場合に、前記記憶した通信履歴に基づいて、感染時期を特定し、該特定した感染時期を含む感染情報を前記中央装置から前記端末装置へ送信し、前記端末装置により、前記送信された感染情報を表示することを特徴とするコンピュータウィルス感染情報提供方法。
Fターム (2件):
5B076FD08 ,  5B076FD09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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