特許
J-GLOBAL ID:200903082112446844

ペルフルオロ-オキサ-アルカノイルハライド及び過酸化ジペルフルオロ-オキサ-アルカノイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341515
公開番号(公開出願番号):特開平5-170731
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記一般式(I)で表わされるペルフルオロ-オキサ-アルカノイルハライド及びこれを原料とする下記一般式(II)で表わされる過酸化ジペルフルオロ-オキサ-アルカノイル。〔式中、RFおよびRF′は、同一若しくは異なる基であって、夫々を示す(但しn及びmはそれぞれ1〜10の整数を示す)。〕【効果】 本発明のペルフルオロ-オキサ-アルカノイルハライドは、新規な化合物であり、過酸化ジペルフルオロ-オキサ-アルカノイルの原料として有用であり、更には各種界面活性剤、撥水撥油剤の合成原料等として有用である。また本発明の過酸化ジペルフルオロ-オキサ-アルカノイルは、新規な化合物であり、樹脂製造の際の重合開始剤、フッ素原子に起因する特性を付与するための汎用樹脂用改質剤、更には芳香族化合物及びシリコン化合物等に対するペルフルオロ-オキサ-アルキル化剤等として有用である。〔式中RFは、Xは、臭素原子、塩素原子、フッ素原子を示し、またn及びmは、夫々1〜10の整数を示す〕
請求項(抜粋):
下記一般式化1で表わされるペルフルオロ-オキサ-アルカノイルハライド。【化1】
IPC (2件):
C07C409/34 ,  C07C 59/135
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-031253

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