特許
J-GLOBAL ID:200903082113412587
有機EL表示装置用基板および有機EL表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160227
公開番号(公開出願番号):特開2005-338658
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 1枚の基板から取れる有機EL表示装置の数を減らすことなく、一括してエージング処理を施すことを可能にする。【解決手段】 陰極エージング用共通配線4から見て遠い側にある陰極エージング用接続抵抗22と陰極エージング用共通配線4とを接続するための陰極エージング用引出線24は、陰極エージング用接続抵抗22から引き出された後、有機EL表示装置101に隣接する有機EL表示装置100において陰極引き回し配線11の外側で配線され、さらに、有機EL表示素子7と陰極エージング用接続抵抗22および陽極エージング用接続抵抗21との間を配線されて陰極エージング用共通配線4に接続されるように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
陽極配線と有機EL層と陰極配線とを備える有機EL表示素子が形成された矩形状の構造体であって、有機EL表示素子における対向する第1の辺と第2の辺のそれぞれに、陰極配線に接続される配線が接続され、有機EL表示素子における第3の辺に、陽極配線に接続される配線が接続された構造体が複数配置され、それぞれの前記構造体における第3の辺の近傍に、駆動回路に接続される陽極実装端子および陰極実装端子が設けられた有機EL表示装置用基板において、
前記複数の構造体に、第1の辺の近傍を通過する陽極エージング用共通配線が設けられ、
前記複数の構造体に、第2の辺の近傍を通過する陰極エージング用共通配線が設けられ、
それぞれの前記構造体における第4の辺の近傍に、第4の辺に隣接する他の有機EL表示素子の陽極配線に電気的に接続される陽極配線用接続部材が設けられ、
前記陽極配線用接続部材の近傍に、前記他の有機EL表示素子の陰極配線に電気的に接続される陰極配線用接続部材が設けられ、
前記陰極配線用接続部材と前記陰極エージング用共通配線とを接続するための陰極エージング用引出線が、前記他の有機EL表示素子が形成されている構造体を通過するように形成されている
ことを特徴とする有機EL表示装置用基板。
IPC (4件):
G09F9/30
, H05B33/06
, H05B33/10
, H05B33/14
FI (5件):
G09F9/30 330Z
, G09F9/30 365Z
, H05B33/06
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB08
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CC05
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 5C094AA31
, 5C094AA43
, 5C094AA53
, 5C094BA29
, 5C094CA19
, 5C094EA07
, 5C094EA10
引用特許:
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