特許
J-GLOBAL ID:200903082114246028

永久磁石式回転電機及び永久磁石式回転電機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237320
公開番号(公開出願番号):特開2006-060879
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 分割コアを有する回転電機において、工作上生じる、種々の位相の、バラツキのあるコギングを組み立て後の調整で除去することが可能な構成を提供する。さらに組み立て後の調整を簡便に実施できる回転電機の製造方法を提供する。【解決手段】 多極に着磁された円筒状の永久磁石2を有する回転子3と、永久磁石2と空隙を介して配設され、周方向に複数に分割された分割コアにより構成された固定子4とを備えた永久磁石式回転電機において、永久磁石2の軸方向側端面に近接して各々独立に軸方向に可動可能な複数のコギング補償機10a、10bを設けると共に、隣り合うコギング補償機10a、10bの間隔が、回転子の回転軸に対する相対角度で (90/P)度+(360m/P)度 但し、Pは極数、mはP未満の整数をなすように配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多極に着磁された円筒状の永久磁石を有する回転子と、上記永久磁石と空隙を介して配設され、周方向に複数に分割された分割コアにより構成された固定子とを備えた永久磁石式回転電機において、上記永久磁石の軸方向側端面に近接して各々独立に軸方向に可動可能な複数のコギング補償機を設けると共に、隣り合うコギング補償機の間隔が、上記回転子の回転軸に対する相対角度で (90/P)度+(360m/P)度 但し、Pは極数、mはP未満の整数 をなすように配置したことを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (3件):
H02K 21/16 ,  H02K 1/14 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K21/16 M ,  H02K1/14 Z ,  H02K15/02 D
Fターム (41件):
5H601AA22 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD25 ,  5H601DD47 ,  5H601EE18 ,  5H601EE39 ,  5H601FF04 ,  5H601FF15 ,  5H601GA02 ,  5H601GA26 ,  5H601GA38 ,  5H601GA39 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD22 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP28 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA20 ,  5H621JK01 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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