特許
J-GLOBAL ID:200903082114413285

突発事象検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171408
公開番号(公開出願番号):特開2004-021302
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】既存システム等から得られる累積交通量データを用いて突発事象を検出することで、専用設備を新設することなく、しかもオペレータの負荷を軽減し、検出ミスを低減できる突発事象検出装置を提供する。【解決手段】道路の車両走行方向に沿って位置する複数のデータ収集地点毎に得られる累積交通量データを用い、それらの推移データを求めて、その推移量が他の推移量と大きく異なる場合は、この間で突発事象が発生したと判断する。このため、多くのテレビカメラなどの新規設備を必要とせず、しかもオペレータの負担も少なくて済み、確実な突発事象の検出が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路の車両走行方向に沿って位置する複数のデータ収集地点を通過した車両台数を含む交通データを取得する交通データ収集手段と、 これら各交通データ収集手段で収集された交通データに基づき前記各データ収集地点を通過した車両の時刻毎の累積交通量データをそれぞれ算出する累積交通量算出手段と、 この累積交通量算出手段で算出された各累積交通量データからそれぞれの推移データを求め、これら各累積交通量データの少なくとも一つの推移量と、同時刻範囲における他のデータの推移量との差が、予定以上の場合は突発事象発生とする突発事象検出手段と、 を備えたことを特徴とする突発事象検出装置。
IPC (5件):
G08G1/00 ,  G08B25/04 ,  G08B25/12 ,  G08G1/01 ,  G08G1/09
FI (5件):
G08G1/00 C ,  G08B25/04 C ,  G08B25/12 ,  G08G1/01 E ,  G08G1/09 F
Fターム (25件):
5C087AA10 ,  5C087AA24 ,  5C087BB13 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD14 ,  5C087EE05 ,  5C087EE19 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG09 ,  5C087GG14 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG30 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180DD02 ,  5H180DD04 ,  5H180DD05 ,  5H180EE01 ,  5H180EE03 ,  5H180EE15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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