特許
J-GLOBAL ID:200903027906468922

累積交通量を用いた走行所要時間情報作成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182022
公開番号(公開出願番号):特開2002-373393
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 予測当日の交通状況の変化も考慮し、その精度が過去の蓄積データに依存しない走行所要時間予測を含む走行所要時間情報の作成装置及び方法を提供すること。【解決手段】 車両が走行する対象道路21上の複数の地点A〜Gにおいて、その地点を通過する交通量を測定する手段11とこれらの測定手段により得られた交通量データから前記複数の地点A〜Gにおける累積交通量データを作成する手段12と、この作成手段12により得られる累積交通量データから前記複数地点間の走行所要時間を演算する手段13とからなり、この走行所要時間演算手段13は、前記複数の地点A〜Gのうち、上流地点における第1の時刻までの累積交通量を求める手段と、前記道路上の下流地点における累積交通量が前記上流地点における累積交通量に等しくなる第2の時刻を求める手段と、前記第1の時刻から第2の時刻に至る時間を求める走行所要時間演算手段とを備えている。
請求項(抜粋):
車両が走行する対象道路上の複数の地点において、その地点を通過する累積交通量を測定する手段と、これらの測定手段により得られる累積交通量データから前記複数地点間の走行所要時間を演算する手段とからなり、この走行所要時間演算手段は、前記複数の地点のうち、上流地点における第1の時刻までの累積交通量を求める手段と、前記道路上の下流地点における累積交通量が前記上流地点における累積交通量に等しくなる第2の時刻を求める手段と、前記第1の時刻から第2の時刻に至る時間を求める走行所要時間演算手段とを備えることを特徴とする累積交通量を用いた走行所要時間情報作成装置。
Fターム (4件):
5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180DD02 ,  5H180EE02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-125199
  • 所要走行時間予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301295   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-015798
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