特許
J-GLOBAL ID:200903082122167064

決済管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020968
公開番号(公開出願番号):特開2000-285314
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 1台の自動取引装置により複数の金融機関と通信回線を介して決済処理を行うことができ、多数の銀行取引データを一括して管理することができる決済管理システムを提供する。【解決手段】自動取引装置1aは、操作者の入力操作に応じて当該金融機関コードが予め金融機関コードとして記憶されているか否かを判別し、当該金融機関コードが予め記憶されていた場合は、当該金融機関コードに応じた通信先コードを選定し、取引金額等の取引要求信号を管理装置2aに送信する。管理装置2aは、自動取引装置からの取引要求信号を受信すると、取引要求信号に含まれる通信先コードに対応する金融機関の処理装置5Aへ前記取引要求信号を送信し、金融機関の処理装置からの許可信号を受信すると当該許可信号を自動取引装置へ送信する。金融機関Aは、取引要求信号に含まれる口座番号が予め記憶されていた場合は、取引を許可する許可信号を管理装置へ送信するとともに、取引データを記憶する。
請求項(抜粋):
予め1または複数の金融機関コードを記憶し、操作者の操作に応じて少なくとも取引種別、金融機関コード、口座番号、取引金額が入力されると、当該金融機関コードが予め金融機関コードとして記憶されているか否かを判別し、当該金融機関コードが予め記憶されていた場合は、当該金融機関コードに応じた通信先コードを選定し、当該通信先コードと前記金融機関コードと口座番号と取引種別と取引金額を含む取引要求信号を管理装置へ送信する自動取引装置と、該自動取引装置からの取引要求信号を受信すると、当該取引要求信号に含まれる通信先コードに対応する金融機関の処理装置へ前記取引要求信号を送信し、金融機関の処理装置からの許可信号を受信すると当該許可信号を自動取引装置へ送信する管理装置と、少なくとも1または複数の口座の口座番号と各口座番号に対応する取引データと金融機関コードを記憶し、前記管理装置からの取引要求信号を受信すると、当該取引要求信号に含まれる金融機関コードが予め記憶した金融機関コードであるか否かを判別し、当該取引要求信号に含まれる金融機関コードが予め記憶した金融機関コードであった場合は、当該取引要求信号に含まれる口座番号が予め記憶している口座番号と一致するか否かを判別し、取引要求信号に含まれる口座番号が予め記憶されていた場合は、取引を許可する許可信号を管理装置へ送信するとともに、当該取引要求信号に含まれる取引種別および取引金額を当該口座番号に対応する取引データとして記憶する第1の金融機関の処理装置とを有することを特徴とする決済管理システム。
IPC (3件):
G07F 19/00 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 456
FI (6件):
G07D 9/00 476 ,  G07D 9/00 456 A ,  G06F 15/30 M ,  G06F 15/30 D ,  G06F 15/30 N ,  G06F 15/30 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 現金自動取引機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067916   出願人:富士通株式会社
  • 共同ATMシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064172   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
  • 特開昭63-140367
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