特許
J-GLOBAL ID:200903082126012448

生体接着剤噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093917
公開番号(公開出願番号):特開平6-238001
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 接着剤を容易且つ均一に塗布でき、患部に当たるガスの絶対量を少なくして患部の汚染を極力少なくした生体接着剤噴霧装置を提供する。【構成】 バレル5とプランジャ7からなる一対のシリンジ体1と、くの字状の一対のノズル2、シリンジ保持手段3、一体的作動手段4、および接着剤噴霧管10から構成されており、接着剤噴霧管10はコンプレッサーとの接続端16と接着剤噴霧口11を有し、接着剤噴霧口11は開口部12と狭窄部13と縮径部14らなり、開口部12には狭窄部13に近接して接着剤射出孔15が設けられている。
請求項(抜粋):
狭窄端を有するバレルおよび該バレルに挿入された摺動可能なプランジャからなる一対のシリンジ体と、該一対のシリンジ体を保持固定するための手段、該一対のプランジャを一体的に作動させるための手段、前記シリンジ体の狭窄端に夫々装着される屈曲せられた一対のノズルおよび、その両端にコンプレッサーとの接続端と接着剤噴霧口を有し、その側壁に前記ノズルの先端を実質的に気密に挿着可能な接着剤射出孔が穿設された一対の接着剤噴霧管からなり、前記接着剤噴霧口が、前記接着剤噴霧管の内径が縮径されて内径の一様な狭窄部に接続された後内径が急に拡径されて外部に開口する構成を有し、前記接着剤射出孔が、該拡径された開口部に前記狭窄部に近接して設けられてなる生体接着剤噴霧装置。
IPC (3件):
A61M 11/00 ,  A61L 25/00 ,  A61M 35/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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