特許
J-GLOBAL ID:200903082129705606
耐熱性エラストマー材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369355
公開番号(公開出願番号):特開2005-132922
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 低融点の成分と高融点の成分を含んでいるにもかかわらず均一に混練することができ、低硬度で、耐熱性にも優れている耐熱性エラストマー材料を提供すること。【解決手段】 本発明の耐熱性エラストマー材料は、スチレン系エラストマー100重量部に対して、少なくともスチレン系樹脂材料を含む2種以上の樹脂材料をアロイ化してなる融点150〜250°Cのポリマーアロイ10〜1000重量部と、軟化剤20〜2000重量部とを混合してなる組成物を主成分とする。スチレン系樹脂材料を含むポリマーアロイは、スチレン系エラストマーとの相溶性が高く、融点250°C以下のものなので、過剰に高温にしなくてもスチレン系エラストマーと混練することができる。また、ポリマーアロイは融点150°C以上のものなので、このポリマーアロイを混練することで、スチレン系エラストマー単独の場合より耐熱性が高い材料となる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
スチレン系エラストマー100重量部に対して、少なくともスチレン系樹脂材料を含む2種以上の樹脂材料をアロイ化してなる融点150〜250°Cのポリマーアロイ10〜1000重量部と、軟化剤20〜2000重量部とを混合してなる組成物を主成分とすることを特徴とする耐熱性エラストマー材料。
IPC (5件):
C08L53/00
, C08K3/00
, C08L25/04
, C08L71/12
, C08L91/00
FI (5件):
C08L53/00
, C08K3/00
, C08L25/04
, C08L71/12
, C08L91/00
Fターム (12件):
4J002AE054
, 4J002BC02Y
, 4J002BC03X
, 4J002BP01W
, 4J002BP03W
, 4J002CH07X
, 4J002DA016
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002FA096
, 4J002FD016
, 4J002FD024
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
防振用熱可塑性材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-264402
出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (5件)
-
ホットメルト組成物およびその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-263583
出願人:旭化学合成株式会社
-
特開昭63-251457
-
ホットメルト組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-358299
出願人:アイカ工業株式会社
-
シール材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-291330
出願人:日本エヌエスシー株式会社
-
特開昭58-005530
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