特許
J-GLOBAL ID:200903082140377904

エンジンのアイドリング回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166696
公開番号(公開出願番号):特開平10-339198
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 アイドル回転数制御中に成層混合気と均質混合気の生成の切り換えを伴う場合における状況に適合する最適なフィードフォワード制御を行うことができるエンジンのアイドリング回転数制御装置を提供する。【解決手段】 成層および均質混合気形成手段の夫々に対応する第1及び第2の負荷対応フィードフォワード制御手段を持ち、前記フィードフォワード制御による過渡的な制御状況にあっては、混合気形成手段の切り換えを禁止することにより、混合気形成方法切り換え制御と負荷対応フィードフォワード制御の干渉を防止するようにアイドリング回転数制御装置を構成した。
請求項(抜粋):
燃焼室内にほぼ均質な空燃比の混合気を形成する均質混合気形成手段と、燃焼室内に可燃空燃比からなる混合気の領域と燃料を含まない主に空気から成る領域の2つの領域を形成する成層混合気形成手段と、所定の判断条件に基づき混合気形成手段として上記均質混合気形成手段と成層混合気形成手段を切り換える混合気形成方法切り換え手段と、所定の機関運転条件においてはアイドル状態としてエンジン回転数を所望の目標回転数となるように制御するアイドリング回転数制御手段と、を有し、上記アイドリング回転数制御手段は、成層および均質混合気形成手段の夫々に対応する第1及び第2の負荷対応フィードフォワード制御手段を持ち、これら各第1及び第2の負荷対応フィードフォワード制御は、過渡的な制御状況では、混合気形成手段の切り換えを禁止するように構成されていることを特徴とするエンジンのアイドリング回転速度制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/16 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 41/08 345 ,  F02P 5/15
FI (8件):
F02D 41/16 B ,  F02D 41/16 E ,  F02D 41/16 P ,  F02D 41/02 301 F ,  F02D 41/04 301 C ,  F02D 41/08 345 ,  F02P 5/15 B ,  F02P 5/15 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る