特許
J-GLOBAL ID:200903082155155533
放射線画像補正方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 本澤 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111966
公開番号(公開出願番号):特開2006-292922
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 大線量の放射線が照射された蓄積性蛍光体シートから放射線画像を取得するときであっても、スミアやブルーミングによる画質の劣化を防止する。 【解決手段】 線量検出手段31において各光電変換素子22A〜22E毎に蓄積性蛍光体シート50に照射された放射線量が検出される。擬信号取得手段32において、検出した放射線量を用いて画像信号に含まれる擬信号FSが記憶手段RTから取得される。そして、補正手段33において、擬信号取得手段32により取得された擬信号FSを用いて感光部21毎に擬信号FSの除去が行われる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
放射線源から被写体に照射され該被写体を透過した放射線を放射線画像として記録した蓄積性蛍光体シートヘの励起光の照射により、該蓄積性蛍光体シートから発せられる輝尽発光光を複数の光電変換素子を用いたラインセンサにより検出して得られた放射線画像データを補正する放射線画像補正方法において、
前記蓄積性蛍光体シートに照射された放射線量を前記各光電変換素子毎に検出し、
検出した前記放射線量を用いて、前記光電変換素子が前記輝尽発光光を検出したときに該光電変換素子の感光部から信号電荷が溢れたときに発生する擬信号の値と前記放射線量との関係を記憶した記憶手段から、前記放射線画像データに含まれる前記擬信号の値を前記各光電変換素子毎に取得し、
取得した該擬信号の値を用いて前記各光電変換素子がそれぞれ取得した前記放射線画像データから該擬信号を除去する補正を行う
ことを特徴とする放射線画像補正方法。
IPC (6件):
G03B 42/02
, G01T 1/00
, G06T 1/00
, G21K 4/00
, A61B 6/00
, H04N 1/04
FI (6件):
G03B42/02 B
, G01T1/00 B
, G06T1/00 460A
, G21K4/00 L
, A61B6/00 303K
, H04N1/04 E
Fターム (35件):
2G083AA03
, 2G083BB04
, 2G083BB05
, 2G083EE02
, 2H013AC04
, 2H013AC05
, 2H013AC06
, 4C093AA28
, 4C093CA13
, 4C093EB05
, 4C093FC16
, 4C093FD05
, 4C093FD11
, 5B047AA30
, 5B047AB02
, 5B047BB03
, 5B047BC01
, 5B047BC05
, 5B047BC09
, 5B047BC11
, 5B047BC23
, 5B047CB22
, 5B047DC09
, 5C072AA01
, 5C072BA17
, 5C072CA06
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072EA04
, 5C072FA06
, 5C072FB02
, 5C072FB04
, 5C072FB11
, 5C072RA01
, 5C072VA01
引用特許:
前のページに戻る