特許
J-GLOBAL ID:200903082160558590
構成部材が再使用できる建物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404339
公開番号(公開出願番号):特開2002-188207
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】構成部材が再使用できる建築の仕組みをつくり、地球環境保全への寄与という大義と、ローコストな建物の実現という実利とを満足させることができる構成部材が再使用できる建物を提供すること。【解決手段】建物10の架構が外殻架構11と耐震架構12とで構成され、外殻架構11が、規格化された多数の定尺直材ユニット13A〜13C、柱梁接合ユニット14、頂部山形ユニット、柱脚ユニット15、連結体等を着脱可能に接続して構築され、耐震架構12が、規格化された鉄骨柱11a、鉄骨梁12b等を着脱可能に接続して外殻架構11の内側に構築され、耐震架構12と外殻架構11とが着脱可能に連結され、外殻架構11の外側に雨水等の侵入を遮る外装材が取り付けられている。【効果】構成部材が再使用できるだけでなく、広い空間のある建物をローコストで建築できる。
請求項(抜粋):
建物架構が外殻架構と耐震架構とで構成され、外殻架構の構成部材として、規格化された多数の定尺直材ユニット、柱梁接合ユニット、柱脚ユニット及び連結体、又は規格化された多数の定尺直材ユニット、柱梁接合ユニット、頂部山形ユニット、柱脚ユニット及び連結体が用いられ、外殻架構が多数の前記構成部材を着脱可能に接続して構築され、耐震架構の構成部材として、規格化された鉄骨柱、鉄骨梁等が用いられ、耐震架構が該架構の前記構成部材を着脱可能に接続して外殻架構の内側に構築され、耐震架構と外殻架構とが着脱可能に連結され、外殻架構の外側に雨水等の侵入を遮る外装材が取り付けられていることを特徴とする構成部材が再使用できる建物。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/19 A
, E04B 1/35 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
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構造物用キット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-240818
出願人:日本軽金属株式会社
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建物ユニット及びユニット建物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-110993
出願人:積水化学工業株式会社
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特開平3-228935
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