特許

J-GLOBAL ID：200903082163145482

ポリアミド酸とそれをイミド化してなるポリイミドとその利用

発明者： 望月 周 ,  宗 和範 ,  内藤 龍介 ,  坂本 亨枝
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 牧野 逸郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-139953
公開番号（公開出願番号）：特開2004-131684
出願日： 2003年05月19日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】ポリイミドが本来有するすぐれた耐熱性等の物性に加えて、高屈折率と低複屈折を併せ有する芳香族ポリイミドを与えるポリアミド酸とそのようなポリイミドとその利用を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、一般式(I)【化1】(式中、Rは2価の有機基を示す。)で表される繰返し単位からなり、1000〜100000の範囲の数平均分子量を有するポリアミド酸が提供される。更に、本発明によれば、上記ポリアミド酸をイミド化してなるポリイミドとそのようなポリイミドからなるフィルムとこれを導波層とする光導波路が提供される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(I)

IPC (3件)：

C08G73/10 ,  G02B6/12 ,  G03F7/037

FI (3件)：

C08G73/10 ,  G03F7/037 501 ,  G02B6/12 N

Fターム (32件)：

2H025AA10 ,  2H025AB17 ,  2H025CB25 ,  2H025CB41 ,  2H047KA04 ,  2H047PA02 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  4J043PA02 ,  4J043QB31 ,  4J043RA35 ,  4J043SA06 ,  4J043SB01 ,  4J043TA14 ,  4J043TA22 ,  4J043TB01 ,  4J043UA121 ,  4J043UA131 ,  4J043UA151 ,  4J043UA152 ,  4J043UB011 ,  4J043UB061 ,  4J043UB121 ,  4J043UB131 ,  4J043UB151 ,  4J043UB281 ,  4J043UB301 ,  4J043UB401 ,  4J043YA06 ,  4J043ZB23

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ポリイミド樹脂
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-015371   出願人：住友精化株式会社
• 4,4’-チオジベンゼン(3,4-ジカルボキシチオベンゼン)二無水物およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-373616   出願人：住友精化株式会社
• 光非線形材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-328289   出願人：日本電信電話株式会社
• 光導波路用感光性含フッ素ポリイミド前駆体組成物および含フッ素ポリイミド光導波路とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-162635   出願人：鐘淵化学工業株式会社