特許
J-GLOBAL ID:200903082165970006

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214208
公開番号(公開出願番号):特開2006-034325
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 異なるタイミングで第1,第2乱数を取得し、これら第1,第2乱数を用いて所定の演算を行って図柄の変動停止時に表示許可する図柄態様を決定する為の図柄抽選用数値を決定することにより、体感機等を用いて、故意に有利な遊技結果が得られる特定の乱数を狙って抽出させる不正を確実に防止することができる遊技機を提供する。 【解決手段】 乱数抽出手段64において、第1乱数取得手段64aにより、スタートSW35aの作動時に第1乱数を取得し、第2乱数取得手段64bにより、回転リール3〜5の回転開始時に第2乱数を取得し、図柄抽選用数値演算手段65により、取得した第1,第2乱数を用いて所定の演算を行い、図柄の変動停止時に表示許可する図柄態様を決定する為の図柄抽選用数値を決定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の図柄を変動表示させる図柄変動手段と、始動スイッチが作動したことを契機に図柄変動手段による図柄変動を開始させる変動開始手段と、この図柄変動を停止させる変動停止手段と、乱数発生手段と、図柄の変動停止時に表示許可する図柄態様であって遊技結果を示す図柄態様を決定するために乱数発生手段で発生した乱数を抽出する乱数抽出手段とを備えた遊技機において、 前記乱数発生手段は、第1乱数発生手段と第2乱数発生手段を有し、 前記乱数抽出手段は、 前記始動スイッチが作動したことに起因する第1所定条件が成立したときに、第1乱数発生手段で発生した第1乱数を取得する第1乱数取得手段と、 前記第1所定条件の成立に起因する第2所定条件が成立したときに、前記第1乱数取得手段による乱数取得タイミングと異なるタイミングで第2乱数発生手段で発生した第2乱数を取得可能な第2乱数取得手段とを有し、 前記第1,第2乱数取得手段で取得した第1,第2乱数を用いて所定の演算を行い、図柄の変動停止時に表示許可する図柄態様を決定する為の図柄抽選用数値を決定する図柄抽選用数値演算手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 514H ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-330105   出願人:山佐株式会社
審査官引用 (5件)
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