特許
J-GLOBAL ID:200903082170373385

自動販売機の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004156
公開番号(公開出願番号):特開平8-189740
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 急速冷却が可能な自動販売機の冷却装置装置を提供する。【構成】 各エバポレータ4a〜4cの入口側冷媒管を開放又は閉鎖可能な電磁弁7a〜7cと、各エバポレータ内の温度を検出する温度センサ5a〜5cと、各温度センサが検出した各エバポレータ間温度差を判定し、これが所定値ΔTよりも大きくなった場合には温度の低い方のエバポレータに通ずる電磁弁を5分間閉鎖し、その後10分間経過するまでの間はエバポレータ間温度差の判定を停止するように制御するコントローラ3を備えた。
請求項(抜粋):
複数の商品収納庫のそれぞれに、冷凍回路の一部を構成する蒸発器を設置し、前記各蒸発器に冷媒を送り前記各蒸発器内で前記冷媒を蒸発させることにより前記複数の商品収納庫を互いに独立に冷却するように構成した自動販売機の冷却装置において、前記各蒸発器の入口側冷媒管に設けられ開放又は閉鎖可能な蒸発器用弁と、前記各蒸発器内の温度を検出する蒸発器内温度センサと、前記商品収納庫内の温度を検出する収納庫内温度センサと、前記各蒸発器内温度センサが検出した前記各蒸発器相互間の温度差を判定し、前記蒸発器間温度差が予め定められた値よりも大きくなった場合には温度の低い方の蒸発器に通ずる前記蒸発器用弁を第1の所定時間だけ閉鎖するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動販売機の冷却装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  G07F 9/10 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動販売機の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141849   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-172992
  • 特開昭57-048187

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