特許
J-GLOBAL ID:200903082175554841
配水量予測方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068606
公開番号(公開出願番号):特開平8-239868
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】データの数が少なくとも適用でき、季節的変動や浄水場周辺の環境の変化が生じても即応できる配水量予測の方法および装置の提供。【構成】各時刻の配水量の計測値、天候、気温、曜日など配水量に影響する条件の計測値、および予想天候、予想最高気温を蓄積し、蓄積された配水量を天候と曜日と時刻で層別し、各層別された雨天日以外の日の配水量の直近数日間について時刻毎に平均値である平均変動パターンを求め、各時刻について雨天日と雨天日以外の日との配水量の比から雨天日の補正係数を求めておき、予測日の曜日、予想天候に対応する平均変動パターンと補正係数との積から配水量の周期的な変動成分の予測値を求め、配水量の周期的な前期変動成分以外については、自己回帰モデルを用い、配水量と平均変動パターンの差である残差部分と一日の最高気温、予想最高気温をシステム変数として使用することにより残差部分の予測値を求め、この和を配水量予測値とする。
請求項(抜粋):
浄水場の運用計画を立てるために必要な配水量予測方法において、各時刻の配水量の計測値、天候、気温、曜日など配水量に影響する条件の計測値、および予想天候、予想最高気温を蓄積し、配水量の周期的な変動成分については、蓄積された前記配水量を天候と曜日と時刻で層別し、各層別された雨天日以外の日の配水量の直近数日間について時刻毎に平均値である平均変動パターンを求め、各時刻について雨天日と雨天日以外の日との配水量の比から雨天日の補正係数を求めておき、予測日の曜日、予想天候に対応する前記平均変動パターンと前記補正係数との積から配水量の周期的な変動成分の予測値を求め、配水量の周期的な前期変動成分以外については、自己回帰モデルを用い、配水量と前記平均変動パターンの差である残差部分と一日の最高気温、予想最高気温をシステム変数として使用することにより前記残差部分の予測値を求め、前記2つの予測値の和を配水量予測値とする配水量予測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E03B 1/00 Z
, G05B 23/02 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
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需要量予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013689
出願人:株式会社日立製作所
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上水需要量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-251765
出願人:合原一幸, 株式会社明電舎
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