特許
J-GLOBAL ID:200903082179312540
超音波治療器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281064
公開番号(公開出願番号):特開2005-046311
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】本発明は、体壁および管腔臓器に対して出血を防止したうえでスムーズな穿刺が可能となり、かつ体壁および管腔臓器を確実に挙上できて、より安全に処置でき、手術時間の大幅な短縮化を図れる超音波治療器を提供する。【解決手段】ハンドピース2内の超音波振動素子3に、少なくとも体壁Tおよび臓器Zを貫通するのに必要な長さを有し、超音波振動素子から伝達される超音波振動を生体組織に伝達して体壁および臓器を穿刺するプローブ8を接続し、このプローブの先端部aのみを露出させ他の部分は覆うようプローブに着脱自在に嵌め込まれる中空筒体のシース10であり、プローブの体壁および臓器への穿刺にともなって体壁および臓器を貫通させ、このシースの所定の部位に、シースを操作することにより貫通した体壁もしくは臓器に掛止して、体壁もしくは臓器を持ち上げ保持する滑り止め部11を具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に、超音波振動を発生する超音波振動素子を収容するハンドピースと、
このハンドピース内の上記超音波振動素子に接続され、少なくとも体壁および臓器を貫通するのに必要な長さを有し、超音波振動素子から伝達される超音波振動を生体組織に伝達して上記体壁および臓器を穿刺するプローブと、
このプローブの先端部のみを露出させ他の部分は覆うようプローブに着脱自在に嵌め込まれる中空筒体であり、プローブの体壁および臓器への穿刺にともなって体壁および臓器を貫通するシースと、
このシースの所定の部位に設けられ、シースを操作することにより貫通した体壁もしくは臓器に掛止して、体壁もしくは臓器を挙上保持する機能手段と
を具備することを特徴とする超音波治療器。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/36 330
, A61B17/34
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平5-57863号公報、
-
トロッカーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-377866
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (4件)
-
トロッカーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-377866
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
トラカール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-310635
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
医療用処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-127881
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
改良された縫合装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-520692
出願人:アプライドメディカルリソーシーズコーポレイション
全件表示
前のページに戻る