特許
J-GLOBAL ID:200903082179610339

液滴吐出装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  石田 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157865
公開番号(公開出願番号):特開2007-326003
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 有機ELなどの高精細パネルに対しても、画素単位で液滴の吐出量を均一化することができる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】 検査装置2は、すでに各画素に有機EL素子の薄膜が形成されたアクティブマトリックス基板の各画素の動作トランジスタにある寄生容量に充電された電荷による画素電流を測定し、測定した画素電流値を補正データ記憶装置10に記憶する。駆動電圧値演算回路11は、補正データ記憶装置10に記憶された画素電流値に基づいて、各画素の画素電流値のばらつき度合いを表す補正係数を求める。さらに、求めた補正係数に基づいて、各ノズルに印加する駆動電圧値を算出する。ノズル単位動制御回路12は、駆動電圧値演算回路11によって算出された駆動電圧値を各ノズルの駆動部に印加する。印加された駆動電圧値に応じた液適量の液滴が、各ノズルから新たなアクティブマトリックス基板の各画素位置に吐出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のノズルから液滴を吐出する液滴吐出手段と、 基板に形成されたアクティブ駆動素子であって、液滴吐出手段のノズルから吐出された液滴によって薄膜が形成された各アクティブ駆動素子に含まれる薄膜トランジスタが有する寄生容量による画素電流に応じて、前記各アクティブ駆動素子の薄膜を形成したノズルから吐出させる液適の液適量を補正する液適量制御手段とを含むことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (1件):
B05C 5/00
FI (1件):
B05C5/00 101
Fターム (5件):
4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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