特許
J-GLOBAL ID:200903082180434692
車両のシートベルト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109012
公開番号(公開出願番号):特開2009-255818
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】装置全体の大型化を招くことなく、緊急時に乗員拘束力を充分に持続することのできる車両のシートベルト装置を提供する。【解決手段】緊急時に発生ガスによって瞬発的な回転駆動力を発生するアクチュエータ13と、アクチュエータ13による回転駆動力によって回転するフライホイール18を設ける。フライホイール18の内側に、アクチュエータ13の回転を増速してフライホイール18に伝達する増速機構17を設ける。フライホイール18の回転時に、増速機構17の低速回転側とベルトリール11を接続する遠心クラッチ19を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
乗員を拘束するウェビングが巻回されるベルトリールと、
緊急時に発生ガスによって瞬発的な回転駆動力を発生するアクチュエータと、
このアクチュエータによる回転駆動力によって回転するフライホイールと、を備え、
前記アクチュエータによる回転駆動力によって前記ベルトリールをウェビング引き込み方向に回転させる車両のシートベルト装置であって、
前記フライホイールの内側に収容配置され、前記アクチュエータの回転を増速して前記フライホイールに伝達する増速機構と、
前記フライホイールの回転時に、前記増速機構の低速回転側と前記ベルトリールを接続する断接手段と、を設けたことを特徴とする車両のシートベルト装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-218466
出願人:本田技研工業株式会社
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