特許
J-GLOBAL ID:200903082182785727

プレゼンテーション用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 隆彌 ,  木下 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240232
公開番号(公開出願番号):特開2004-078720
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】同一方向への連続した移動入力を容易にする。【解決手段】ポインティング装置のリセット後、初回に得られた前記移動量の水平方向成分(x軸成分)と垂直方向成分(y軸成分)を比較し、x軸成分の絶対値がy軸成分の絶対値より大きい場合は水平方向のみの移動入力があったものとみなし、y軸成分の絶対値がx軸成分の絶対値より大きい場合は垂直方向のみの移動入力があったものとみなし、以後、移動入力の成分の比が大きく変わらない限り、同一方向への移動入力があったものとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水平方向および垂直方向の角速度を検出する手段と検出した角速度情報を送信する手段を備えたポインティング装置と、該ポインティング装置から送信された角速度情報を受信する受信手段を有しスクリーン上に表示されたカーソル、ポイント等の画像を受信した角速度情報をサンプリングして得られた移動量に従って移動させる機能を備えた表示装置とで構成されたプレゼンテーション用表示装置において、 ポインティング装置のリセット後、初回に得られた前記移動量の水平方向成分(x軸成分)と垂直方向成分(y軸成分)を比較し、x軸成分の絶対値がy軸成分の絶対値より大きい場合は水平方向のみの移動入力があったものと判別するとともに、y軸成分の絶対値がx軸成分の絶対値より大きい場合は垂直方向のみの移動入力があったものと判別する手段と、 水平方向のみの移動入力があった後、次回以降に入力された移動量の座標がx軸を挟んだ直線y=axとy=-ax(但し、a>1)とに囲まれる引き込み領域にあれば引き続き水平方向のみの移動入力があったものと判別するとともに、前記領域を外れたら垂直方向のみの移動入力があったものと判別する手段と、 垂直方向のみの移動入力があった後、次回以降に入力された移動量の座標がy軸を挟んだ直線y=x/aとy=-x/aとに囲まれる引き込み領域にあれば引き続き垂直方向のみの移動入力があったものと判別するとともに、前記領域を外れたら水平方向のみの移動入力があったものと判別する手段を備えたことを特徴とするプレゼンテーション用表示装置。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (2件):
G06F3/033 310Y ,  G06F3/03 380L
Fターム (6件):
5B068BE08 ,  5B068CC17 ,  5B087AD01 ,  5B087DD03 ,  5B087DD04 ,  5B087DD12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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