特許
J-GLOBAL ID:200903082184623139

誤入力訂正装置及び誤入力訂正方法ならびにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348419
公開番号(公開出願番号):特開2005-115621
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 ユーザの文字入力における労力を軽減する誤入力訂正装置を提供する。【解決手段】 文字読み取り手段が、押下された文字入力キーとその文字入力キーの連続押下回数とに基づいて文字記憶手段から文字情報を読み取る。また押下間隔時間検出手段が、同一の文字入力キーの連続押下時に、その文字入力キーの各押下間隔の時間を検出する。そして訂正対象特定手段が、同一の文字入力キーの連続押下時に、その文字入力キーの各押下間隔の押下間隔時間が第1の規定間隔時間以下である回数をカウントし、その回数が所定回数以上である場合には、同一の文字入力キーとその文字入力キーの連続押下回数とに基づいて表示部に表示された文字の表示位置を訂正対象位置とする。また訂正手段が、入力を受付けた訂正候補表示指示に基づいて、訂正対象位置の表示位置に表示された文字を訂正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文字入力キーの種類と連続押下回数とに対応した文字情報を記憶する文字記憶手段と、 押下された前記文字入力キーとその文字入力キーの前記連続押下回数とに基づいて前記文字記憶手段から文字情報を読み取る文字読み取り手段と、 前記読み取った文字情報の文字を、前記文字情報の読み取り順に表示部に表示する文字情報表示手段と、 同一の前記文字入力キーの連続押下時に、その文字入力キーの各押下間隔の時間を検出する押下間隔時間検出手段と、 前記同一の文字入力キーの連続押下時に、その文字入力キーの各押下間隔の押下間隔時間が第1の規定間隔時間以下である回数をカウントし、その回数が所定回数以上である場合には、前記表示部に表示された前記文字の表示位置を訂正対象位置とする訂正対象特定手段と、 入力された訂正候補表示指示を受付けた際に、前記表示部に表示された前記文字の列のうち前記訂正対象位置の文字を変換した訂正候補文字列を、前記表示部に表示する訂正候補表示手段と、 を備えることを特徴とする誤入力訂正装置。
IPC (4件):
G06F3/02 ,  G06F3/023 ,  H03M11/08 ,  H04M1/00
FI (3件):
G06F3/02 350A ,  H04M1/00 R ,  G06F3/023 310K
Fターム (7件):
5B020FF12 ,  5B020FF13 ,  5B020GG45 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K027GG08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-85660号公報
  • 入力誤り修復支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263137   出願人:株式会社ジャストシステム

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