特許
J-GLOBAL ID:200903082187094390
オレフィン気相重合用予備重合触媒及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063019
公開番号(公開出願番号):特開2001-342211
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 気相重合において活性が高く、予備重合時に塊、粗粒の発生が少なく、嵩密度が高く流動性に優れ、また、気相重合時に流動層外への予備重合触媒及び製品であるオレフィン重合体のパウダーの飛散が少なく、塊の発生がほとんどなく、冷キシレン可溶成分が少ないオレフィン重合体を与えるオレフィンの気相重合用予備重合触媒及びその製造方法を提供する。【解決手段】 特定の成分を含有し、特定の重量平均粒径を有する固体触媒成分、有機アルミニウム化合物及びエチレン及び/またはα-オレフィンの予備重合体からなり、特定のアルミニウムとチタンの比、特定の予備重合触媒と固体触媒成分の比、特定の揮発成分量及び特定の固有粘度を有するオレフィンの気相重合用予備重合触媒及びその製造方法。
請求項(抜粋):
マグネシウム、ハロゲン、チタン及び電子供与体を含み重量平均粒径が15〜45μmである固体触媒成分(A)、少なくとも1種類の有機アルミニウム化合物(B)及びエチレン及び/またはα-オレフィンの予備重合体(C)からなるオレフィンの気相重合用予備重合触媒であって、該予備重合触媒に含まれるアルミニウムとチタンの比(Al/Ti比)が3〜11(mol/mol)、予備重合触媒と固体触媒成分の比(予備重合触媒/固体触媒成分)が2〜35(g/g)、該予備重合触媒の揮発成分量(VM)が2.0重量%以下であり、かつ135°Cテトラリン中で測定した固有粘度[η]が2.0dl/g以下であることを特徴とするオレフィンの気相重合用予備重合触媒。
IPC (3件):
C08F 4/654
, C08F 4/658
, C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/654
, C08F 4/658
, C08F 10/00
Fターム (42件):
4J028AA01A
, 4J028AA02A
, 4J028AB01A
, 4J028AB02A
, 4J028AC06A
, 4J028AC07A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC06A
, 4J028BC15B
, 4J028BC33A
, 4J028BC34A
, 4J028CB27A
, 4J028CB28A
, 4J028CB43A
, 4J028CB44A
, 4J028CB92A
, 4J028DA01
, 4J028DA02
, 4J028DA03
, 4J028DA04
, 4J028DA05
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028FA04
, 4J028GA04
, 4J028GA08
, 4J028GA09
, 4J028GA21
, 4J028GA26
, 4J028GB03
引用特許:
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