特許
J-GLOBAL ID:200903082195036537

差込型ブレードを着脱可能に取り付けたテレスコピックカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123548
公開番号(公開出願番号):特開2008-279523
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【目的】 テレスコピックカバーの解体と組み直し、溶接等をしたブレードの除去、新しいブレードの溶接等の交換作業を行うことなく、ワンタッチ、短時間でブレードの着脱を行う。【構成】 差込型ブレードに差込部分とブレード部分を形成し、テレスコピックカバーの各パーツカバーの先端部分を折り曲げてストッパーを形成し、各パーツカバーにホールダーの厚板部分を固定するとともに、ホールダーの薄板部分の先端を各パーツカバーのストッパーの先端より若干突出させて、各パーツカバーとホールダーの薄板部分の間にスリットを形成し、このスリットに差込型ブレードの差込部分を挿入して、ストッパーとホールダーの薄板部分とによって差込部分を保持してブレード部分をブレードとして使用し、差込型ブレードを取り出はストッパーとホールダーの薄板部分に抗して差込部分を引き抜く差込型ブレードの着脱可能なテレスコピックカバー。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
板厚0.5〜3mmのハイテンション鋼製または17%Cr-2%Niを主成分として軟質なフェライト相と硬質なマルテンサイト相と微細混合組織を有する高強度複層組織ステンレス鋼製の金属薄板で形成したテレスコピックカバーの各パーツカバーに、板厚0.01〜0.3mmのバネ用ステンレス鋼製または焼き入れリボン鋼製の極薄金属板の差込型ブレードを取り付けるについて、差込型ブレードの幅を各パーツカバーの幅と同じにし、長さをパーツカバーの長さより短くして長板状にし、この差込型ブレードを長手方向に10〜45度折り曲げて差込部分とブレード部分を形成し、また、各パーツカバーの先端部分を下方に折り曲げてストッパーを形成し、各パーツカバーの裏面の中央部分に、バネ用ステンレス鋼または焼き入れリボン鋼製のホールダーの厚板部分を固定するとともに、ホールダーの薄板部分の先端を各パーツカバーのストッパーの先端より0.5〜2mm突出させて、各パーツカバーの裏面とホールダーの薄板部分の表面の間にスリットを形成し、このスリットに差込型ブレードの差込部分を挿入して、ストッパーの押圧力とホールダーの薄板部分の弾力とによって差込部分を保持して、ブレード部分をブレードとして使用し、差込型ブレードを各パーツカバーより取り出すについては、ストッパーの押圧力とホールダーの薄板部分の弾力とに抗して差込型ブレードの差込部分を引き抜いて各パーツカバーより取り出すことを特徴とする差込型ブレードを着脱可能に取り付けたテレスコピックカバー。
IPC (1件):
B23Q 11/08
FI (2件):
B23Q11/08 A ,  B23Q11/08 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
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