特許
J-GLOBAL ID:200903082207138136
神経細胞画像解析装置及び神経細胞画像解析ソフトウェア
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
篠原 泰司
, 藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233238
公開番号(公開出願番号):特開2009-063509
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】神経細胞における樹状突起や軸索及び軸索先端の軸索側枝などの、細胞における突起状の部位や管状の部位を正確且つ高速に解析することの可能な神経細胞画像解析装置及び神経細胞画像解析ソフトウェアを提供する。【解決手段】神経細胞から発せられる光の像を画像として取得する画像取得手段から得られた画像に対して所定の自動解析処理を行う神経細胞画像解析装置であって、画像取得手段を介して得られた神経細胞画像を円状領域を含む複数の領域に分割するステップS1と、分割した領域ごとに該領域を特徴付ける所定のパラメタ量を抽出するステップS2と、隣り合う領域の相関を示す行列を取得するステップS3と、取得した行列を用いて神経細胞のルート及び分岐状態を検出するステップS4と、得られた情報の統計量を算出するステップS5とを有し、これら各ステップでの処理を介して神経細胞の構造を解析する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
神経細胞から発せられる光の像を画像として取得する画像取得手段から得られた画像に対して所定の自動解析処理を行う神経細胞画像解析装置であって、
前記画像取得手段を介して得られた神経細胞画像を円状領域を含む複数の領域に分割するステップと、
分割した領域ごとに該領域を特徴付ける所定のパラメタ量を抽出するステップと、
隣り合う領域の相関を示す行列を取得するステップと、
取得した前記行列を用いて神経細胞のルート及び分岐状態を検出するステップと、
得られた情報の統計量を算出するステップと、
を有し、
これらの各ステップでの処理を介して神経細胞の構造を解析するようにしたことを特徴とする神経細胞画像解析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/48 M
, G06T1/00 295
Fターム (17件):
2G045AA24
, 2G045CB01
, 2G045FA19
, 2G045GB01
, 2G045JA01
, 5B057AA10
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE12
, 5B057DA01
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC22
, 5B057DC34
, 5B057DC36
引用特許:
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