特許
J-GLOBAL ID:200903082208110715

物理情報取得方法および物理情報取得装置並びに物理量分布検知の半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175247
公開番号(公開出願番号):特開2005-354568
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】演算機能を持つ撮像装置において、通常画像生成と演算処理とを、違和感なく、適切フォーマットで出力可能にする。【解決手段】単位画素3に対して低速掃引処理を行なう第1垂直走査回路14a,第1水平走査回路12aと、低速掃引処理で得られた画素信号に基づき通常画像生成に関わる信号処理を行なうカラム処理部26と、同一の単位画素3に対して高速掃引処理を行なう第2垂直走査回路14b,第2水平走査回路12bと、高速掃引処理で得られた画素信号に基づき、所定のアプリケーションを実行するための演算処理を行なう演算処理部27とを設ける。それぞれの信号処理を行なうために必要とする単位信号の取得をそれぞれ独立して行なうことができるので、たとえばダイナミックレンジ拡大機能やID認識機能などの演算機能を持つに当たって、通常画像生成と演算処理とを、違和感なく、あるいは適切なフォーマットで出力できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物理量の変化を検知した単位信号を出力する単位信号生成部を単位構成要素内に含み、当該単位構成要素が所定の順に配された物理量分布検知のための半導体装置を使用して、物理量についての所定の検知条件の元で取得された前記単位信号に基づいて、所定目的用の物理情報を取得する物理情報取得方法であって、 前記単位構成要素に対してそれぞれ独立した駆動制御を行ない、これにより前記単位構成要素から出力されたそれぞれの前記単位信号に基づいて、それぞれ独立した信号処理を行なう ことを特徴とする物理情報取得方法。
IPC (4件):
H04N5/335 ,  H01L27/146 ,  H04N5/232 ,  H04N9/07
FI (5件):
H04N5/335 Z ,  H04N5/335 E ,  H04N5/232 Z ,  H04N9/07 A ,  H01L27/14 A
Fターム (46件):
4M118AA02 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118AB03 ,  4M118AB08 ,  4M118AB09 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA42 ,  4M118GB09 ,  4M118GC08 ,  4M118GC14 ,  5C024AX01 ,  5C024CX43 ,  5C024DX01 ,  5C024GX03 ,  5C024GX22 ,  5C024GY31 ,  5C024HX01 ,  5C024HX29 ,  5C024HX41 ,  5C024HX55 ,  5C024JX09 ,  5C024JX35 ,  5C024JX36 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065DD17 ,  5C065GG22 ,  5C065GG26 ,  5C065GG34 ,  5C122DA19 ,  5C122EA21 ,  5C122FC02 ,  5C122FC07 ,  5C122FH11 ,  5C122GG17 ,  5C122HA27 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
  • 固体撮像装置及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151802   出願人:ソニー株式会社
  • 固体撮像装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-169577   出願人:ソニー株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110008   出願人:ソニー株式会社
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