特許
J-GLOBAL ID:200903082208349556

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205171
公開番号(公開出願番号):特開2008-029524
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】複数の音を出力する遊技機であって、表示する画像に相応しい音を遊技者が聴き取りやすいように出力することにより、遊技者の興趣を向上させる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】遊技機1は、画像表示手段に表示させる画像に関する制御を行う画像制御手段と、音情報記憶手段により記憶された音情報を音出力手段に送出するためのチャンネルを複数有し、当該チャンネル毎に音出力手段より出力させる音の音量を制御する音制御手段とを備え、音制御手段が、複数のチャンネルを介して複数の音情報を音出力手段に送出している場合に、画像制御手段が表示画像を切り替えたことを条件として、切り替え後の表示画像に相応しい音の音量を、他の音の音量よりも大きくするための制御を行う。【選択図】図36
請求項(抜粋):
複数の図柄が周面に夫々配された複数のリールと、 前記リールの周面に配された複数の図柄のうち、一部の図柄を表示する図柄表示手段と、 遊技者による開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記リールを回転させることにより、前記図柄表示手段に表示されている図柄を変動させる図柄変動手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、複数の役の中から当籤役を決定する当籤役決定手段と、 遊技者による停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記当籤役決定手段により決定された前記当籤役と前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたこととに基づいて、前記リールの回転を停止させることにより、前記図柄表示手段に表示されている図柄の変動を停止させる停止制御手段と、 複数の画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、 前記画像情報記憶手段により記憶された画像情報に基づいて画像を表示する画像表示手段と、 前記画像情報記憶手段に記憶されている各前記画像情報に基づく画像を、遊技の進行に伴って切り替えつつ前記画像表示手段に表示させる画像制御手段と、 複数の音情報を記憶する音情報記憶手段と、 前記音情報記憶手段により記憶された音情報に基づいて音を出力する音出力手段と、 前記音情報記憶手段により記憶された音情報を前記音出力手段に送出するためのチャンネルを複数有し、当該チャンネル毎に前記音出力手段より出力させる音の音量を制御する音制御手段と、 前記画像表示手段により表示される表示画像と当該表示画像に相応しい音とを対応付けるために、前記画像情報記憶手段により記憶された各前記画像情報と当該相応しい音を示す音情報との対応関係情報を記憶する関係情報記憶手段と、 を備え、 前記音制御手段は、前記複数のチャンネルを介して複数の音情報を前記音出力手段に送出している場合に、前記画像制御手段が前記表示画像を切り替えたことを条件として、前記関係情報記憶手段に記憶された前記対応関係情報に基づいて、切り替え後の表示画像に相応しい音の音量を、他の音の音量よりも大きくするための制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168851   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る