特許
J-GLOBAL ID:200903082212551319

受光装置およびこれを用いた光送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039152
公開番号(公開出願番号):特開2006-228877
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 レンズの高さを低減でき、集光効率や指向特性に優れ、受光素子への集光能力が高く、しかも無用な迷光の集光を抑制し得たコンパクトで高感度な受光装置を提供する。 【解決手段】 受光素子と、外光を前記受光素子の受光面に集光する多面レンズ体と、を備える受光装置において、前記多面レンズ体は、多面レンズ体の中央に位置する第1レンズ面と、第1レンズ面の外周に位置する第2レンズ面と、第1レンズ面と第2レンズ面との間に介在し両者を接続する第1傾斜面と、第1レンズ面と第1傾斜面との境界の近傍に形成された境界を底とする第1窪みと、を少なくとも有し、かつ、前記多面レンズ体は、第1レンズ面の中心点と前記受光素子の受光面の中心点とを結んでなる中心軸に対し角度をもって入射してくる外光を、第1レンズ面以外の他の構成要素により障害されることなく、第1レンズ面の全面で直接受け取る構造の受光装置。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光素子と、外光を前記受光素子の受光面に集光する多面レンズ体と、を備える受光装置において、 前記多面レンズ体は、 前記多面レンズ体の中央に位置する第1レンズ面と、 前記第1レンズ面の外周に位置する第2レンズ面と、 前記第1レンズ面と前記第2レンズ面との間に介在し両者を接続する第1傾斜面と、 前記第1レンズ面と前記第1傾斜面との境界の近傍に形成された前記境界を底とする第1窪みと、 を少なくとも有し、 かつ、前記多面レンズ体は、 前記第1レンズ面の中心点と前記受光素子の受光面の中心点とを結んでなる中心軸に対し角度をもって入射してくる外光を、前記第1レンズ面以外の他の構成要素により阻害されることなく、前記第1レンズ面の全面で直接受け取る構造である ことを特徴とする受光装置。
IPC (3件):
H01L 31/023 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (3件):
H01L31/02 D ,  G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (19件):
2H087KA22 ,  2H087LA01 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA05 ,  2H087QA11 ,  2H087QA31 ,  2H087RA03 ,  2H087RA12 ,  2H087RA44 ,  5F088BA15 ,  5F088BA20 ,  5F088BB01 ,  5F088BB06 ,  5F088EA09 ,  5F088JA06 ,  5F088JA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3057432号公報 (段落0013〜0021、図1、2)
審査官引用 (6件)
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