特許
J-GLOBAL ID:200903082213812787

電気自動車用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063852
公開番号(公開出願番号):特開平8-258545
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 冷房運転から暖房運転に切り替えたときのフロントウインドの曇りを防止する。【構成】 少なくとも外気センサ5aにより検出された車外温度、内気センサ8aにより検出された車内温度及び湿度センサ3aにより検出された車内熱交換器3通過後の湿度から、車内フロントウインドでの結露の発生の有無を演算手段18により予測演算する。エアコン制御手段18は、冷房運転モードから暖房運転モードに切り替えられたとき、演算手段18より結露発生無しとの信号が発せられるまではヒートポンプサイクルの暖房運転モードへの切り替えを禁止するとともに、車内側熱交換器3の下流側空気流路に設けられた補助ヒータ10をオンする。
請求項(抜粋):
冷房又は暖房のいずれかの運転モードを選択するモード選択手段と、前記モード選択手段により選択されたモードに従って冷媒循環方向を切り替えることにより冷房サイクルと暖房サイクルで運転可能なヒートポンプサイクルに設けられ、車内への送風空気を冷却又は加熱する車内側熱交換器と、車外温度を検出する車外温度検出手段と、車内温度を検出する車内温度検出手段と、前記車内熱交換器を通過後の空気湿度を検出する湿度検出手段と、少なくとも前記車外温度検出手段、車内温度検出手段及び湿度検出手段によりそれぞれ検出された車外温度、車内温度及び湿度から車内フロントウインドでの結露の発生の有無を予測演算する演算手段と、冷房運転モードから暖房運転モードに切り替えられたとき、前記演算手段より結露発生無しとの信号が発せられるまでは暖房運転モードへの切り替えを禁止するエアコン制御手段とを備えたことを特徴とする電気自動車用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 102 ,  B60H 3/00
FI (4件):
B60H 1/22 Z ,  B60H 1/22 A ,  B60H 1/32 102 R ,  B60H 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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