特許
J-GLOBAL ID:200903082218430092
金属板製のチップ抵抗器とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041066
公開番号(公開出願番号):特開2006-228980
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 抵抗体2を金属材料製にし,この抵抗体2に,その一方の側面2aから幅方向に延びる切り込み溝5a,5b,及び,他方の側面2bから幅方向に延びる切り込み溝6a,6bを並べて刻設して成るチップ抵抗器において,その抵抗値を,所定値に揃えることの精度を向上する。【解決手段】 前記一方の側面からの切り込み溝5a,5bと他方の側面からの切り込み溝6a,6bとの両方を,一つのヘッダー9に取り付けた前記一方の側面からの切り込み溝用の打ち抜きパンチ7a,7bと前記他方の側面からの切り込み溝用の打ち抜きパンチ8a,8bとによって同時に打ち抜く。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
適宜の固有抵抗を有する金属板にてチップ型に構成した抵抗体における長さ方向の左右両端部に,半田接続用の端子電極を設ける一方,前記抵抗体のうち前記両端子電極の間の部分に,抵抗体における長さの方向に延びる左右両側面のうち一方の側面から幅方向に延びる切り込み溝,及び,他方の側面から幅方向に延びる切り込み溝を並べて刻設して成るチップ抵抗器において,
前記一方の側面からの切り込み溝と他方の側面からの切り込み溝との両方が,一つのヘッダーに取り付けた前記一方の側面からの切り込み溝用の打ち抜きパンチと前記他方の側面からの切り込み溝用の打ち抜きパンチとによって同時に打ち抜かれたものであることを特徴する金属板製のチップ抵抗器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5E032AB10
, 5E032BA30
, 5E032BB01
, 5E032CA02
, 5E032CC03
, 5E032CC14
引用特許:
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